2016年03月11日 (金)すっぴん! アフター311 FUKUSHIMA


●本日のおたよりテーマ「今、思うこと」

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東日本大震災から、今日で5年。

番組は、「すっぴん! アフター311 FUKUSHIMA」と題して、

福島県の被災地に焦点を当て、特別プログラムでお届けします。

 

おたよりテーマは、「今、思うこと」

みなさまの投稿をお待ちしてます。

 

●福島県いわき市から中継 @津田大介さん

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<再生の塔より>

 

昨年、『津田大介のコミュニティー探訪』で取り上げた、

「いわき万本桜プロジェクト」

代表の志賀忠重さんとともに、

現在の状況をお伝えいただきました。

 

●源ちゃんのゲンダイ国語

取り上げたのは、

『「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について』

(著・高橋源一郎)

 

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「東日本大震災直後に書いた本。

僕自身、あの日、あの時、何を考えていたのか

思い出したいなと思って。

僕たちは忘れてしまうけど、あの日の個人の記憶が、

震災を思い出すきっかけになるから」

 

●高橋ヨシキのシネマストリップ

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取り上げたのは、1979年制作のアメリカ映画、

『チャイナ・シンドローム』

 

チャイナ・シンドロームとは、

もともとは、1960年代にアメリカで、原子力発電関係の

研究者や技術たちが使い始めた言葉。

 

“もし、アメリカの原子力発電所がメルトスルーを起こしたら、

高熱の核燃料が地球の裏側にある中国まで

到達するのではないか…” という、

アメリカのブラックジョークの一種。

 

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「複雑で、巨大で、コントロール不能なものへの恐ろしさと、

電力会社という特殊な会社事情が描かれています。」

 

●アフター311

福島県浜通りに位置する双葉郡の8町村は、

福島第一原子力発電所事故の影響を受け、

避難生活を送る方々が現在も多くいらっしゃいます。

 

そこで、双葉郡の住民同士がつながり合い、

ともに未来を考えるために作られたのが、

「双葉郡未来会議」

 

今日は、メンバーの下枝浩徳さん志賀拓人さん

スタジオにお迎えし、活動についてお伺いしました。

 

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(写真左が副代表の下枝浩徳さん、右が志賀拓人さん)

 

「現在、8町村が合併という構想もありますが、

地域ごとの風土、文化の違いがある。

どのような道を選ぶとしても、

それぞれの町村が自立意識を持つことが

地域の発展のためには必要です。」

 

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3月19日には、郡山市民文化センターで

「双葉郡未来会議 season2」が開催され、

これから避難指示解除に向かう、葛尾村、

富岡町、浪江町の現状などを共有します。

 

詳しくは、ホームページをご覧ください。

http://futabafuture.com/

 

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●特別企画「福島の中高生たちがつくるミュージカル」

 

“ふくしまパフォーミングアーツプロジェクト”は、

昨年の4月に福島県(文化振興課)が主催・呼びかけをしたもので、

プロの劇作家(藤田貴大さん)、音楽家(大友良英さん)たちを招いて、

福島県内の中高生と一緒にミュージカルを作って、

公演しよう!というプロジェクトです。

 

練習の様子を源一郎さんが取材してきましたので

写真でどうぞ。

 

【地図作り】

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床にテープをはります。

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自分の家などを書き込みます。(大友さんの前の家も)。

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かなり細かく地図ができます。

 

【ウォーミングアップ】

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イスとりゲーム。(このシーンも本番では取り入れられるとか)。

 

【オープニングシーン】

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印象的な台詞と動き。

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【音楽チーム】

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大友先生と練習中。

 

【掃除の時間】

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かわいい振り付けを練習中!

 

このかわいい振り付けを担当したのが、

ダンサーで振付家の酒井幸菜さん

スタジオにお越しいただきました。

 

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「何気ない彼らの日常が、ドキュメントなのか、

フィクションなのか、おもしろい仕上がりに

なっていると思います」

 

「タイムライン」福島公演は、2016年3月26日(土)、

福島県文化センター大ホールにて開催されます。

入場料は無料、詳しくはホームページをご覧ください。

http://www.fukushima-performingarts.jp/

 

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●福島県川内村から中継 @津田大介さん

 

川内村は、福島第一原子力発電所から

20km~30km圏内に入ります。

2012年1月に、「帰村宣言」を出し、

いち早く住民の帰還が始まったところですが、

今でも一部、避難指示解除準備区域が残っています。

 

津田さんが訪れたのは、川内村にある

「いわなの郷」というレジャースポットにある

幻魚亭というお店。

2013年6月に営業が再開され、

特産品のイワナをを食べられるようになりました。

 

ここで、震災後に東京から川内村に移住してきた

西川珠美さんがご登場。

西川さん、大学では、放射線工学を学ばれていました。

 

「もともとは、運営する側の仕事をしたいと

思っていたのですが、東日本大震災を経験して、

利用する側から携わりたいな、と。

夢は、川内村を豊かにすることです」

 

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西川さんと金髪、そしてイワナ。

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カシャー!

 

さて、来週月曜のパーソナリティーは、宮沢章夫さん。

おたよりテーマは、「ホワイト・デー」。

 

それでは、また来週!

 

投稿者:番組スタッフ | 投稿時間:07時48分

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