番組ナビゲータ 伊藤 穰一 による解説 JOI's VIEW
vol.25

Sugata Mitra

スガタ・ミトラ

The child-driven education

子どもたちは自ら学ぶ

5.13 ON AIR
教師と生徒の関係はこれからどう変わるのか?

「先生が授業を行い、それを生徒たちが聞いている」という教育モデルは、実は産業革命以前から、ほとんど変わっていないんです。
教科書があり、先生がいて、試験の答えを出すことが「学び」と思っている方もいるかもしれませんが、スガタ・ミトラの話を聞くと分かるように、子どもたちは好奇心を持っていて、いろいろ自分でやることで「学び」はおきます。だとしたら、教科書や先生でなくても、たとえば、パソコンが「学び」の相手でもいいんです。物を作ったり、手で触れたり、色々な挑戦をする時、さまざまな形で「学び」はおきているのです。教育システムにおける教師の役割は、これからすごく変わっていく気がしています。

MITメディアラボ所長 伊藤穰一

日本の教育の未来はどうなる?

スガタ・ミトラたちが組織的に行なっているようなことを、日本の教育システムに取り入れられるかどうかは、ちょっとわかりません。
例えば、インターネットに対しては、「勉強が終わったらインターネットを使ってもいいよ」というような家庭や学校がたくさんあると思います。「インターネットを教育にどう活用しようか?」と考える人の方が少ない、かと。
けれど、何かを学びたい子どもたちはインターネットを「学び」のツールとして使いこなせる力を持っています。日本ではまず、学生とインターネットの関係性も考え直す必要があると思います。


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  • 「コンピューターウイルスを
    追跡せよ」
  • ミッコ・ヒッポネン
    5月20日(月)放送
コンピューターウイルス対策の
世界的な研究者、ミッコ・ヒッポネンが
わずか15分でウイルスの歴史を
一気にひも解く。
1986年、フロッピーディスクに
世界初のウイルスを仕込んだ犯人は
誰だったのか。
オンラインで買い物するとき
情報を盗もうとする犯罪組織は
どこに潜んでいるのか。
そして、我々はどうすればいいのか。
まるでスパイ小説のような本当の話を、
セキュリティ対策の第一人者が語る。
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