1961年、イランのタブリーズ生まれ。1974年よりアマチュア短編ドキュメンタリーの制作を始める。1979年、オーストリアに移り建築を学ぶ。1982?1991年はプロフェッショナルの監督として、様々な文化団体、テレビジョン・ネットワークのために仕事をしており、オーストリア、ドイツ、イタリア、オランダ、スロバキアで映画制作を行った。
1991年、イランのファラビ・シネマ・ファウンデーションの招聘により、ファジル国際映画祭に参加するためイランに戻る。1年後デガ・フィルム社を設立。これまでにイラン・イスラム共和国テレビ(IRIB)、Hozeh Honari (アートセンター)、民間の文化センターなどから依頼を受けて映画を制作している。
「予感」は劇映画デビュー作品となる。