The 9th NHK ASIAN FILM FESTIVAL 第9回 NHK アジア・フィルム・フェスティバル 「家族 心と心をつなぐもの」 会場:NHKみんなの広場ふれあいホール 11月1日(土)〜11月5日(水)

上映スケジュール

  A 10:00- B 12:30- C 15:00- D 17:30- E 20:00-22:00
1日
(土)
My Son
〜あふれる想い〜

(韓国)
キネマの大地
(招待作品:中国)
Orzボーイズ!
(台湾)
追憶の切符
(中国)
僕たちのキックオフ
(イラク・クルディスタン地域)
2日
(日)
Orzボーイズ! 僕たちのキックオフ パンドラの箱 
(トルコほか)
トークショー
(60分)
19:30-
My Son
〜あふれる想い〜
3日
(祝)
      18:00-
パンドラの箱
20:30-
追憶の切符
4日
(火)
パンドラの箱 My Son
〜あふれる想い〜
追憶の切符 僕たちのキックオフ Orzボーイズ!
5日
(水)
追憶の切符 Orzボーイズ! パンドラの箱 My Son
〜あふれる想い〜
僕たちのキックオフ
※11月1日〜3日の各上映時に舞台あいさつとQ&Aを予定しています。
※来日の予定、登壇の予定は予告なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
※2日と3日は上映時間が一部異なります。ご注意ください。

入場料

500円 (前売り・当日共通/全席自由)
※前売り:チケットぴあ(10月11日(土)前売り開始)
※ただしトークショーは無料

お問い合わせ

03-5777-8600 (ハローダイヤル/午前8時〜午後10時 無休)
03-3481-1100 (ふれあいホール特設電話/期間中のみ有効[11/1〜5] 午前9時〜午後7時30分 ただし3日(祝)のみ午後5時〜午後8時)

上映作品

<国際共同制作作品>

僕たちのキックオフ 写真1
僕たちのキックオフ 写真2


僕たちのキックオフ
A Little Ground for Play
2008年/イラク・クルディスタン地域/分数未定
【監督・脚本】
シャウキャット・アミン・コルキ

イラク北部の都市キルクーク。家を失ったクルド人たちがスタジアムの中に仮住まいを作って住んでいる。若い娘ヘリンに淡い恋心を抱く青年アスーは、子供たちのために少年サッカー大会を開こうと計画する。試合当日、クルド人少年のチームとアラブ人少年のチームのゲームは混戦模様になるが……。

来日決定!

シャウキャット・アミン・コルキ 監督
1973年イラク・クルディスタン地域出身。1975年に家族と共にイラクを脱出し1999年までイランに滞在。多くの短編映画を制作した後、初長編映画「砂塵を越えて」(2007)でグラナダ、シンガポール、ロッテルダム、東京など各地の映画祭に参加。「僕たちのキックオフ」は長編2作目。
ハッサン・マフマード プロダクション・マネージャー

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<アジア各国・地域制作作品>

Orz ボーイズ! 写真1
Orz ボーイズ! 写真2


Orz ボーイズ!
Orz Boyz! 囧男孩
2008年/台湾/104分
【監督・脚本】
ヤン・ヤーチェ(楊雅喆)
【出演】
リー・グァンイー(李冠毅)、パン・チンユー(潘親御)、メイ・ファン(梅芳)、
マ・ジーシャン(馬志翔)、シュウ・チーウェン(徐啟文)

手のつけられないやんちゃ坊主2人。学校の先生から「うそつき1号」「うそつき2号」という、ありがたくない名前をもらってしまう。図書館の蔵書修理をいいつけられたことから、2人は空想の羽根を広げ物語の世界に遊ぶことを覚えていく。つらい家庭環境に暮らす2人がいま一番行きたい場所は異次元の国『ハイパースペース』。ウォータースライダーを抜けて到達するその世界では、子供はすぐに大人になれて2度とこの世界に戻ってこないのだ。仲の良い2人だったが、ある行き違いをきっかけに離ればなれになってしまう。

来日決定!

ヤン・ヤーチェ(楊雅喆) 監督・脚本
1971年生まれ。淡江大学マスコミュニケーション学科を卒業し、ドキュメンタリー、舞台劇、短編映画、テレビドラマ、映画など様々なメディアで活躍中。著書に小説『Blue Gate Crossing』(藍色大門)がある。「Orzボーイズ!」は初めての長編劇映画作品。台湾の劇場公開で記録的な興行成績を収めている。
リー・グァンイー(李冠毅) 男優(子役・1号)
パン・チンユー(潘親御) 男優(子役・2号)

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パンドラの箱 写真1
パンドラの箱 写真2


パンドラの箱
Pandora’s Box
2008年/トルコ=フランス=ドイツ=ベルギー/112分
【監督・脚本】
イェシム・ウスタオウル
【出演】
ツィラ・シェルトン、デリア・アラボラ、オヌール・ウンサル ほか

大都会イスタンブールで暮らす3人の姉弟。長女は息子との関係がこじれていることに悩み、次女は先の見えない恋人との関係に苦しむ。弟は芸術家を名乗り、荒れた生活をしている。都会に出てきてもう長い年月が経ち、3人は互いに親しく会うこともなくなっていた。そこへ、黒海沿岸の故郷の村で暮らしていた母が行方不明との知らせが入る。村へ向かった3人は山の中で見つかった母をイスタンブールに連れ帰るが、年老いた母は奇抜な行動をとるようになっていた。病院で診断された病名は認知症だった。人はどう生きてどのような最期をむかえるべきか、観る者に問いかける。

来日決定!

イェシム・ウスタオウル 監督・脚本
トルコ東部出身。長編劇映画2作目の「遥かなるクルディスタン」(2002)がベルリン映画祭で高評価を受け、続く「雲が出るまで」(2004)はサンダンス・NHK国際映像作家賞を受賞した。
オヌール・ウンサル 男優

新着情報

「パンドラの箱」が2008年のサン・セバスチャン映画祭で最優秀作品賞、最優秀女優賞(ツィラ・シェルトン)を受賞しました。

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パンドラの箱 写真1
パンドラの箱 写真2


My Son 〜あふれる想い〜
My Son
2007年/韓国/103分
【監督・脚本】
チャン・ジン
【出演】
チャ・スンウォン、リュ・ドックァン、イ・サンフン ほか

強盗殺人で終身刑となり服役中の男が、たった1日だけ外出を許される。15年ぶりに息子と老母に会えるのだ。しかし息子の顔も誕生日も覚えていない自分に悔いがつのる。最初はぎくしゃくしていた息子との間もだんだんと距離が近づいたころ、別れる時間がやってくるのだが……。

来日決定!

チャン・ジン 監督・脚本
1971年ソウル出身。演劇の脚本・演出で名を成し、テレビやCM演出も含め多方面で才能を発揮している。脚本を担当した映画作品に「リメンバー・ミー」(2000)、「トンマッコルへようこそ」(2005)。監督・脚本作品に「ガン&トークス」(2001)など。
リュ・ドックァン 男優
「ヨコヅナ・マドンナ」(2006)で青龍映画祭新人男優賞、大鐘賞映画祭新人男優賞など多くの受賞。「俺たちの街」(2007)では静かなる殺人鬼を演じている。演技力が高く評価されている新進スター俳優。

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追憶の切符 写真1
追憶の切符 写真2


追憶の切符
tickets 車票
2008年/中国/103分
【監督】
ジェイコブ・チャン(張之亮)
【出演】
ズオ・シャオチン(左小青)、ニコラス・ウー(吳奇隆)、セシリア・イップ(葉童) ほか

ニュースレポーターとして都会で働く女性。実は赤ん坊の頃に教会の前に捨てられ、孤児として育っていた。今でも自分を捨てた親にわだかまりを持っているのだが、育ての母であるシスターが亡くなったことで実の親を捜すことになる。雲南省の雄大な風景をバックにわずかな手がかりをたどっていく女性。その旅は自分が成長する旅でもあった。インターネットで評判になった台湾の大学教授のエッセイを下敷きに、「墨攻」の監督ジェイコブ・チャンが脚本・監督。

来日決定!

ジェイコブ・チャン(張之亮) 監督
1959年香港出身。1988年の監督デビュー以来、20本以上の作品を監督・製作。前作の「墨攻」(2006)では日本の小説・コミックスを原作に壮大な歴史スペクタクルを描き、中国、韓国、日本、東南アジアで公開された。他の監督作品に「黄昏のかなたに」(1989)「流星」(1999)など。
ズオ・シャオチン(左小青) 女優
テレビドラマ、映画などでキャリアを積んできた。日本公開作品ではチアン・ウェン監督の「太陽の少年」(1994)など。

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上記5作品すべてを鑑賞された方に粗品を進呈いたします。
チケットの半券を保管ください。

<招待作品>

キネマの大地 写真1
キネマの大地 写真2


キネマの大地
2008年/中国/90分
【監督・共同脚本】
向陽
【監修】
中島貞夫
【出演】
テイ龍進、大塚シノブ、張雪、楊大為

大阪芸術大学大学院で学んだ中国出身の向陽監督が、日中のスタッフ・キャストを得、オール中国ロケで制作。1945年夏の満州を舞台に物語は始まる。満州映画協会(満映)で駆け出しのキャメラマンとして働く郭進は、日本人・中国人のスタッフと共に映画制作に情熱を注いでいた。やがて日本の敗戦を受けて満映の甘粕理事長が服毒自殺。満州に残された日本の映画人は苦労を重ねながら、中国の若手映画人による映画作りに協力する。

来場決定!

向陽<こうよう> 監督・共同脚本
中島貞夫 監修

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トークショー 〜いま、映画を創るということ〜
サンダンス・NHK国際映像作家賞受賞監督らによるトーク&ディスカッション

60分/入場無料/先着順
【出席者】
イェシム・ウスタオウル <「パンドラの箱」監督:「雲が出るまで」(トルコ)でサンダンス・NHK国際映像作家賞2003ヨーロッパ部門受賞 「遙かなるクルディスタン」(1999)>
呉美保 <「酒井家のしあわせ」監督:サンダンス・NHK国際映像作家賞2005日本部門受賞者>
富永まい <「ウール100%」監督:サンダンス・NHK国際映像作家賞2003日本部門受賞者>
中嶋莞爾 <「クローンは故郷をめざす」監督:サンダンス・NHK国際映像作家賞2006日本部門受賞者>
【司会】
渡辺俊雄(衛星映画劇場支配人)