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ウインクが苦手なあなたにお送りする すイエんサー流ウインク術。

①写真を撮るときなどに役立つ方法
オススメの方法、ポイントは次の2つです。

1)両目を閉じた状態で、片目だけ開く
「両目を開いた状態で、片目だけを閉じる」ではなく、「両目を閉じた状態で、片目だけ開く」です。

なぜ、「閉じる」のではなく「開く」のでしょうか。
それは、まぶたを動かすときに使う筋肉にちがいがあるからです。

【まぶたを閉じるとき】
右目を閉じて左目を開ける、というウインクを例にして考えてみましょう。
まぶたを閉じるとき、使うのは目の周りの筋肉です。(右の場合、下図の赤い部分)
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しかし、この筋肉を動かす脳からの指令は、ほおや額など他の筋肉にも伝わってしまいます。
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そのため片目だけ閉じようとすると、周りの筋肉も一緒に動いてしまい、クシャっとした表情になってしまうのです。
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【まぶたを開くとき】
まぶたを開くとき、使うのはまぶたの上の部分の筋肉です。
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この筋肉を動かすための脳からの指令は、周りの筋肉には伝わりません。
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だから、まぶたを開けるほうが、ほかの筋肉が動きにくいので表情が崩れにくいのです。
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2)上目づかい
さらにウインクを”パッチリ”とするためのポイントは「上目づかい」です。
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上目づかいにすると目が大きく見えるのは、目とまぶたの筋肉が関係しています。
目を動かすための脳からの指令は、まぶたを開ける筋肉にも伝わります。
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目を上向きにしようとすると、まぶたもいっしょに上がります。
だから自然と目がパッチリ開くのです。
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ここまでは写真を撮るときに役立つ、「片目だけを閉じた状態にする」方法です。
でも、やはり「片方のまぶたを閉じて開く」というウインクをした~い!

そこで
②(片目を閉じて開く)ウインクの方法
動きのあるウインクをかっこよく決めるための、すイエんサーがオススメする方法、そのポイントは次の2つです。
●顔の上半分を動かさないように意識
●口角をあげる

その理由は、人間の脳の神経に関係しています。
日本女子大学の佐々木一茂教授によると、脳からの指令の伝わり方は、顔の上と下でちがうそうです。

【顔の下半分を動かすとき】
顔の下半分は、右の脳から出た指令で左が動き、左の脳から出た指令で右が動きます。
そのため、比較的簡単に、片方だけを動かすことができるそうです。
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【顔の上半分(まぶた)を動かすとき】
下半分を動かすときとちがい、脳の指令がどちらから出ても、左右両方のまぶたに伝わってしまいます。
そのため、片方のまぶただけを動かそうとしても、もう片方もつられて動きやすいのだそうです。
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では、片目をパッチリ閉じるウインクを決めたいときはどうすればよいのでしょうか。
それは、まぶたを無理に閉じようとするのではく、ウインクしたい側だけ、口角を上げます
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口角をあげると、下まぶたもあがり 上まぶたの閉じる範囲が狭くなります。
だからウインクがしやすくなるのです。
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ウインクが苦手な人は、試してみて下さいね。

これまでの放送

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