Eテレ 毎週金曜 午後11時より放送
#nhk_subculture
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ニッポン戦後サブカルチャー史

講義詳細
1960年代
 

第3回
「劇画とナンセンスの時代〜「カムイ伝」と「天才バカボン」〜 60年代(2)」

2014年8月15日(金)午後11時 放送


講 師/宮沢章夫
受講生/風間俊介 福嶋麻衣子(アイドル・プロデューサー) ジリ・ヴァンソン(俳優)

「マンガは子供が読むもの」という常識が覆される。「劇画」ブームの筆頭にあったのが、白土三平の「カムイ伝」だった。差別された忍者や弱者であった農民たちによる権力闘争を軸とした壮大な物語。異端の作品はいかにして全共闘世代のバイブルとなったのか?一方で、白土とは違う形でマンガに革命を起こしたのが、赤塚不二夫だった。「天才バカボン」での実験に次ぐ実験。その当たり前を疑い、前例をぶち壊す、ナンセンスなギャグこそ、時代の映し絵だった。

時代の証言者

講義資料

【参考文献】

「カムイ伝」 白土三平/著
「天才バカボン」 赤塚不二夫/著
「あしたのジョー」 高森朝雄(梶原一騎)/原作 ちばてつや/画
「白土三平論」 四方田犬彦/著
「ラディカル・ギャグ・セッション-挑発する笑いの構造」 赤塚不二夫/著
「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」 武居俊樹/著
「ちばてつやとジョーの闘いと青春の1954日」 ちば てつや・豊福 きこう/著
「別冊太陽 少年マンガの世界II」