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ニッポン戦後サブカルチャー史

もう一つの二ッポンについて語りましょう。WE ARE OPEN.

Eテレ 2016年5月29日(日) 午前0時(※28日深夜)より 放送開始
次回の放送

第1回 “「渋谷系」とDJカルチャー”

Eテレ 2016年5月29日(日) 午前0時
 
番組内容

90年代、バブル崩壊、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件…時代の大きなうねりの中にあった日本で、局地的に人気だった「渋谷系」と呼ばれる音楽が旋風を巻き起こす。
フリッパーズ・ギター、カヒミ・カリィにピチカート・ファイヴ…渋谷のレコード店だけが、全国チャートとはまったく違うベスト10だった。
そして、それは「渋谷系」と一言ではくくれない、新しい価値観の提示だった。
同じ頃、加熱していったのは、DJカルチャー。サンプリングやリミックスで既存の音楽を掘り出し、再構築し、新しい命を吹き込む。渋谷は、世界で一番アナログレコードが集まる街、と呼ばれるまでになった。
DJ的発想、感覚は、私たちの感性を刷新し、今につながっているのではないか?


VTR出演者
  • ・カジヒデキ(アーティスト)
  • ・瀧見憲司(DJ/レーベルオーナー)
  • ・信藤三雄(アートディレクター・映像ディレクター)
  • ・橋本徹(DJ・編集者)
  • ・須永辰緒(DJ/音楽プロデューサー)
ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅲ 90's リミックスとは?

2014年、戦後から今に至るサブカルチャーの歴史を、劇作家宮沢章夫が、愛と独断で綴った「ニッポン戦後サブカルチャー史」。2015年、各界の錚々たる人物が、「女子高生」「ヘタウマ」「大阪万博とSF」などテーマ別に深掘りした「DIG 深掘り進化論」。
シーズン3となる今回は、戦後の日本社会にとって大きな変化を経験した時代=1990年代に注目します。東西ドイツ統一、湾岸戦争など世界がドラスティックに変わり、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件などがあり、Windows95が発売されるなどネット世界が拡張した、あの時代…。
「失われた10年」とも形容される時代こそ、カルチャーシーンは大変革の時期だったのではないか?あの時、私たちの感覚、感性の何かが変わったのではないか?そんな仮説からはじまる物語。今回も、マンガ、アニメ、小説、お笑い、映画、演劇など、さまざまなジャンルを縦横無尽にリミックス。そしてもちろん今回も、「愛と独断」でお贈りします。

出演者
講師
宮沢章夫 みやざわ あきお

劇作家・演出家・作家。1956年12月9日生。80年代半ば、竹中直人、いとうせいこうらとともに、「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を開始。その作演出をすべて手掛ける。90年、作品ごとに俳優を集めて上演するスタイルの「遊園地再生事業団」の活動を開始し、『ヒネミ』(92年)で、岸田戯曲賞受賞。エッセイなど執筆も多く、小説「サーチエンジン・システムクラッシュ」(99年)では、芥川賞・三島賞候補。「時間のかかる読書ー横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず」で2010年伊藤整賞。他の著書に「ニッポン戦後サブカルチャー史」など。2016年より早稲田大学教授。演劇論、サブカルチャー論のトークイベントを開催するなど活動は多彩。NHKラジオ「すっぴん!」月曜パーソナリティー。

受講生
 
風間俊介 かざま しゅんすけ

俳優・ジャニーズ事務所所属。1983年生。
『3年B組金八先生』(99年)で、日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞を受賞、注目を集める。
その後、ドラマ、映画、舞台を中心に活躍する。
出演作は、ドラマ『それでも、生きてゆく』『連続テレビ小説 純と愛』『ぼんくらシリーズ』アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』など。
ディズニーランドやサブカルチャーをこよなく愛する。

西田 藍 にしだ あい

アイドル・ライター。1991年熊本生。2012年『ミスiD(アイドル)2013』準グランプリ。以後、各媒体での書評やエッセイ等を中心に活動している。 愛読書としてP.K.ディック、カポーティ、エンデ、筒井康隆、林芙美子、伊藤計劃、吾妻ひでお等をあげることから文学アイドル、SFアイドルと呼ばれ『SFマガジン』に連載も持つ。趣味 制服集めとそのコスプレ。

大原櫻子 おおはら さくらこ

女優・アーティスト。1996年東京生。2013年、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の全国ヒロインオーディションで抜擢されスクリーン&CD同時デビュー。2014年、女優として「日本映画批評家大賞 "新人賞"」を、シンガーとして「第56回輝く!日本レコード大賞"新人賞"」を受賞。月9ドラマ「恋仲」などへ出演。2014年、NHK紅白歌合戦の紅組トップバッター。