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研究内容紹介

リアリティーイメージング - 8Kスーパーハイビジョン

概要

 8Kスーパーハイビジョンの最上位フォーマットである、フルスペック8Kによる番組制作を実現するための研究開発を継続して進めている。映像関係では1.25インチ8K3板式カメラ、スロー記録・再生装置、広色域液晶ディスプレーを開発した。音響関係では、22.2chマルチチャンネル音響(22.2ch音響)の番組を2chステレオや5.1chマルチチャンネル音響に自動的にダウンミックスして、効率的に制作するための適応ダウンミックス装置を開発した。伝送関係では、映像符号化方式や衛星伝送方式の伝送容量拡大技術、メディアトランスポート技術の高度化の検討を進めた。さらに、8Kスーパーハイビジョンを家庭で手軽に楽しめるよう、薄くて軽く、持ち運びに便利なシート型ディスプレーの開発や、家庭向け22.2ch音響技術の研究を進めた。その他、2018年12月に開始された4K8K放送のさらなる普及を目指し、地上放送で実現するための伝送方式の研究開発を進めるとともに、ケーブルテレビ局からの4K8K番組を集合住宅棟内既設の同軸ケーブルを用いて伝送する手法を開発した。多彩な4K8K番組を制作するためのミリ波帯を用いたワイヤレスカメラの開発や、ワイヤレスカメラの機動性を高めることができるイーサネットRoF(Radio over Fiber)技術の研究も進めた。