No.129 2011年9月発行

技研公開2011 講演・研究発表 特集号2

※PDFで公開しています。

講演

  • 米国におけるメディア・アクセシビリティー
    ~技術革新の現在と未来~
    WGBH(ボストンの公共放送局)メディアアクセス部門長 ラリー・ゴールドバーグ
    PDF ↓概要

    概要
    米国におけるメディアアクセス技術の歴史を振り返り,この分野の研究開発を数多く進展さ せた技術的,法律的,政策的あるいは市場的な促進策を紹介する。現在,字幕サービスや解 説サービスはデジタルテレビ,携帯向けデジタル放送,インターネット,DVDやブルーレ イ,スマートフォンや映画館などで利用可能である。
  • 人にやさしい放送の充実に向けた研究開発
    ~情報バリアフリー社会を目指して~
    NHK放送技術研究所研究主幹伊藤崇之
    PDF ↓概要

    概要
    誰にもひとしく的確に情報を伝えることは,安全・安心な社会を築くうえで必要不可欠であ り,公共放送機関としての責務でもある。当所では,視覚障害者・聴覚障害者・高齢者を含 めた誰にもひとしく放送サービスを受けていただく「人にやさしい放送」を充実するための 研究開発を研究方針の1つの柱として,積極的に推進してきた。

特別発表

  • HybridcastTMの開発
    ~放送通信連携サービス高度化に向けた技術要件~
    松村欣司
    PDF ↓概要

    概要
    放送通信連携システムHybridcastを実現するために行った技術的検討について紹介する。デ ジタル放送とブロードバンドそれぞれの利点を組み合わせて活用することのできるHybridcast は,これからの時代の放送通信連携サービスを提供するための基盤システムである。放送とイ ンターネットを連携し,既存の放送サービスをさまざまな側面から強化することで,視聴者の 皆様は今までより便利で,多様な方法で番組を楽しむことができるようになる。本稿では, Hybridcastの概要と実現に向けて当所で検討してきたシステム構成や受信機仕様などの技術要 件を紹介する。

研究所の動き

  • 非手指動作を付加した手話映像生成 PDF ↓概要

    概要
    NHKでは手話ニュースや手話を用いた番組(手話番組)を放送している。しかし,手話を母語とする多くのろう者から手話番組をもっと増やして欲しいという要望が寄せられている。そこで,TVML*1を用いて,手話を表現するCG(コンピューターグラフィックス)アニメーションを生成する技術の研究を進めている。これまでに,約4,900語の手話単語を表現する手指の動作をモーションキャプチャーを用いて収録し,複数の手話単語をつなぎ合わせて手話の文章を表現する技術*2を開発している。

発明と考案

  • 2011年 5月~6月 PDF

論文紹介

  • 論文紹介 PDF

  • 研究会・年次大会等発表一覧 PDF