No.912012/10


放送技術研究所がIBC国際栄誉賞を受賞
〜長年にわたる放送技術発展への貢献が評価されました〜

授与式の様子
受賞スピーチ
 NHK放送技術研究所(以下、NHK技研)はオランダのアムステルダムで開催されたIBC*2012において、IBC最高の賞である国際栄誉賞を受賞しました。
 本賞は、放送・映画・メディア産業の技術において優れた貢献をした個人または組織に贈られるものです。過去には、ジェームズ・キャメロン監督や、ニューヨークメトロポリタンオペラなどが受賞しています。
 今回、NHK技研が長年にわたって「放送技術の研究開発において先導的な役割を果たしてきたこと、研究開発の成果を放送現場で活用してきたこと、さらにはコンテンツの制作手法と視聴者の楽しみ方の両面から放送技術の将来を示してきたこと」が高く評価されました。
 また、今回の受賞に合わせて、IBC2012会場でスーパーハイビジョンの液晶ディスプレイや22.2chマルチチャンネル音響、120Hzのスーパーハイビジョンカメラを展示しました。展示ブースには多くの方にご来場いただき、これからもNHK技研の研究開発に期待する声が多く寄せられました。
 NHK技研は1930年の開所以来、ラジオ、テレビ、衛星放送、ハイビジョン、薄型ディスプレイ、デジタル放送の研究開発など放送技術のあらゆる分野で多くの成果を上げてきました。今後も、放送技術の発展に貢献してくため、放送通信連携サービスの実現に向けたハイブリッドキャストや次世代の放送サービスとして期待されているスーパーハイビジョンなどの研究開発を推進していきます。

* IBC:International Broadcasting Convention 欧州最大の放送業界関係者が集まるカンファレンスと放送機器の展示会

IBC展示ブースの様子
スーパーハイビジョン液晶ディスプレイ
120Hzスーパーハイビジョンカメラ


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技研だより NHK放送技術研究所