NHK放送技術研究所
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展示項目

A3スーパーハイビジョン

フル解像度8K単板カメラシステム
より機動的なフル解像度8K映像の撮影が可能に

展示概要

実用的な8Kスーパーハイビジョンカメラの実現を目指して研究を進めています。1枚の撮像素子で赤(R)、緑(G)、青(B)それぞれ3,300万画素のフル解像度8K映像を撮影できる、持ち運びが容易なカメラシステムを開発しました。

サービスのイメージ

特長

単板式によるフル解像度8Kの実現
光をRGBの3色へ分けるプリズムが不要な単板式※1は、カメラの小型化に適した方式です。
1億3,300万画素撮像素子を用いることで、単板式で初めてフル解像度8K映像を撮影することが可能になりました。また、撮像素子が市販のデジタルカメラと同等のサイズなので、バリエーションの豊富な映画用・写真用レンズを使用できます。
カメラヘッドの軽量化
開発したカメラヘッドの重量は約6kgで、従来の3板式フル解像度カメラの7分の1以下に軽量化しました。小型の光波長多重※2信号伝送装置を内蔵し、ハイビジョン用のカメラケーブル1本で100Gbpsのカメラ出力の映像信号を伝送できます。
小型で多機能なカメラコントロールユニット
100Gbpsの高速信号のリアルタイム処理やレンズで生じる色収差(倍率色収差)の補正、HDR(高ダイナミックレンジ)撮影など、多くの機能を備えるカメラコントロールユニット(CCU)を開発しました。CCUからの出力信号は、国際標準規格に準拠したU-SDI信号※3です。

今後の予定

フルスペック8K映像の撮影を可能にするフレーム周波数120Hz化を目指します。また、さらなる小型化や画質改善に向けた研究開発を進めます。

  • ※1 単板式:1枚の撮像素子でRGBのカラー画像(映像)を取得する方式
  • ※2 光波長多重:波長の異なる複数の光信号を1本の光ファイバーで伝送する技術
  • ※3 U-SDI(Ultrahigh-definition Signal/Data Interface):ITU-R勧告 BT.2077、ARIB STD-B58等で規格化。フル解像度、フレーム周波数120Hzの8K映像の非圧縮伝送が1本のケーブルで可能
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フル解像度8K単板カメラシステム より機動的なフル解像度8K映像の撮影が可能に

  • フル解像度8K単板カメラシステム
  • フル解像度8K単板カメラヘッド
  • カメラコントロールユニット