究極のテレビへ、カウントダウン!技研公開2015 Science & Technology Research Laboratories 入場無料5/28(木)~5/31(日)午前10時~午後5時 会場 NHK放送技術研究所 〒157-8510 東京都世田谷区砧1-10-1

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展示項目

放送技術

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スマートクローズアップシステム

静止画上のカメラワークで動画ファイルを出力

展示概要

デジタル機器の普及により、取材先から借用する写真や資料が、デジタルデータであることも多くなりました。本機は、デジタルの静止画上でパン・チルト・ズーム・ロールを実行し、影やモザイクなどの特殊効果を加え、動画ファイルとして出力するシステムです。

特徴

●簡易な操作で、静止画上の高度なカメラワークが可能

放送用ロボットカメラを踏襲したコントローラーによる直感的な操作で、静止画上でパン、チルト、ズーム、ロールといったカメラワークを実行できます。高度なカメラワークも、ショットメモリー機能により滑らかに実現でき、各ショットの時間もフレーム単位で設定可能です。

●高解像度静止画データに対応し、ハイビジョンクオリティーを確保した動画ファイル

最大8,192×8,192ピクセルの静止画を取り込み可能で、1,920×1,080ピクセルまでのズームイン(拡大)であれば、ハイビジョン解像度を確保した動画ファイルを出力できます。

●特殊効果の付加により、効率的な映像制作を実現

静止画に影やモザイクなどの特殊効果を加えることも可能です。テレビカメラで紙資料を撮影する従来手法と異なり、高品質で斬新な接写を実現できます。

今後の予定

4Kや8Kスーパーハイビジョンに対応したシステムとして継続開発するほか、実際の撮影で生じる微細な振動などを再現し、幅広い映像表現の実現に取り組みます。

●この研究は、武蔵オプティカルシステム株式会社と共同で進めています。
●これは放送技術局と新潟放送局の展示です。

ショットメモリーを使用した制作例
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