M NHK放送博物館

展示概要
 2011(平成23)年11月、NHKの衛星放送開発がIEEEマイルストーンに認定されました。これは、電気・電子技術分野において、実用化以降25年以上にわたって国際的に高い評価を受けてきた業績をたたえるものです。
 NHKの衛星放送構想は1965(昭和40)年に発表され、その翌年から放送技術研究所(技研)では、衛星本体、管制、中継器、アンテナなどの搭載機器、家庭用受信機などの研究が始まりました。1984(昭和59)年1月、種子島宇宙開発センターからわが国初の実用放送衛星が打ち上げられ、放送衛星2号a(BS-2a)「ゆり2号a」と名づけられ、5月12日から世界初となる直接受信衛星放送の試験放送が開始されました。その後、試験放送から本放送に移り、アナログハイビジョン試験放送も開始され、ハイビジョン映像が家庭でも見ることができるようになりました。2000(平成12)年にはデジタル化され、放送チャンネルも増え、現在の衛星放送に至っています。
 放送博物館コーナーでは、衛星放送の開始に向けての研究開発を、その時代の開発機器、写真、文献などからふり返ります。
衛星放送の歴史

5月24日(木)から27日(日)午前10時から午後5時まで
展示項目