35 薄型光ディスク高密度記録技術 展示概要
高速記録が可能な薄型光ディスクの大容量化に向けて、従来より小さな光スポット※1を用いた高密度記録技術の開発を進めています。ここでは、従来の4倍の高密度記録を実現する狭トラックピッチ※2のディスクと高精度な光ヘッド位置制御技術を展示しています。


特長
狭トラックピッチ薄型光ディスク
従来の1/2径の光スポットを用いて4倍の高密度記録を可能とするため、トラックピッチを従来の1/2の160nmに狭めた、記録容量100GB/層の薄型光ディスクを開発しました。

高精度な光ヘッドの位置制御
回転時のディスク振動によってディスクと光ヘッド※3との間隔が変動すると、光スポットの位置も変動します。これを抑制するため、速い動きのディスク振動にも追随できる高精度な光ヘッド位置制御技術を開発し、回転時のディスクと光スポットの間隔を誤差±6nm以下に保つことを可能としました。
今後の予定
低い誤り率を実現できる信号処理技術を開発し、従来の4倍の高密度での記録と再生を実現します。

高精度な光ヘッド位置制御技術の開発は長岡技術科学大学と共同で進めました。

高密度記録用薄型光ディスクと光ヘッド
※1 光スポット : レーザー光がディスク表面上に収束された領域>
※2 トラックピッチ: データを記録する領域の半径方向の間隔>
※3 光ヘッド : レーザー光を照射し、反射された光を検出するデバイス

5月24日(木)から27日(日)午前10時から午後5時まで
展示項目