26 タイムザッピングサービス 展示概要
これまで見逃してきた番組を手軽に視聴するための、将来の放送サービスの研究を進めています。ここでは、大量な過去の放送番組をリモコンでザッピングしながら視聴するサービスのイメージと、それを実現するための配信技術、アーカイブ技術を展示しています。


特長
タイムザッピング視聴
過去の放送番組を手軽に視聴する方法として、放送時刻を遡って時間をジャンプしながら面白そうな番組シーンを探す、タイムザッピング視聴を提案しています。この視聴方法では、ザッピング操作中に思いがけない過去の番組との出会いが期待できます。また、放送の番組編成パターンを手がかりに、シリーズ番組などを容易に探すことができます。

タイムザッピングサービスに向けた配信技術
多くの視聴者のザッピング操作に対応して、異なる放送時刻の番組ファイルを配信すると、放送局への配信要求の輻輳が問題になります。ザッピング操作で要求された時刻に近い時刻の番組ファイルを配信するキャッシュサーバーを開発し、放送局への配信要求を削減しました。

放送時刻をIDに利用したアーカイブ技術
大量の放送番組を保管するため、複数のサーバーでファイルを分散保管する分散ファイルシステムを開発しました。この分散ファイルシステムでは、放送時刻をIDとしてファイルを管理することができるので、保管した過去の放送番組に放送時刻でアクセスできます。
今後の予定
時刻情報に加え、出演者によるザッピングなど番組に関連したさまざまな情報を使える多様なザッピングに発展させることで、手軽に楽しめる将来の放送サービスを目指した研究開発を進めていきます。
タイムザッピングサービスのイメージ
※ キャッシュサーバー : ネットワークやサーバーの負荷を分散させるために番組ファイルの複製を蓄積するサーバー

5月24日(木)から27日(日)午前10時から午後5時まで
展示項目