18 スーパーハイビジョンのケーブルテレビ伝送技術 展示概要
スーパーハイビジョン放送をケーブルテレビで実現するための研究を進めています。ハイビジョンよりも大容量のスーパーハイビジョン圧縮信号を分割して、既存のケーブルテレビ伝送路の複数の搬送波で効率的に配信可能な技術を開発しました。


特長
64QAM/256QAMが混在した複数の搬送波によるスーパーハイビジョン伝送
ケーブルテレビ伝送路の雑音や歪みなどの特性に応じて、64QAMあるいは256QAMで変調された搬送波を複数使用して、スーパーハイビジョン放送を分割伝送しています。

ハイビジョン放送やスーパーハイビジョン放送だけでなく蓄積系コンテンツの配信も可能
実用化されているケーブルテレビの伝送方式を拡張することで、伝送容量が異なる信号を効率よく多重化することができます。さらに、IPパケットなどを用いた蓄積系サービスを実現するために、可変長のTLVパケットをTSパケットと一緒に配信する技術を開発しました。
今後の予定
実際のケーブルテレビ施設でスーパーハイビジョンの伝送実験を行う予定です。
複数の搬送波によるスーパーハイビジョンのケーブルテレビ伝送
※1 TS(Transport Stream) : デジタル放送のトランスポートストリーム
※2 QAM(Quadrature Amplitude Modulation) : 搬送波の振幅と位相に情報をのせるデジタル変調方式
※3 TLV(Type-Length-Value) : IPパケットなどの可変長パケットのカプセル化形式

5月24日(木)から27日(日)午前10時から午後5時まで
展示項目