4 VHF-Low帯マルチメディア放送 展示概要
アナログテレビ放送で使用していたVHF1〜3ch(VHF-Low帯)を利用するマルチメディア放送の実用化が検討されています。ここでは、VHF-Low帯マルチメディア放送のサービスイメージ、各種受信機、移動中でも安定に受信するための技術を展示しています。


特長
サービスイメージ
VHF-Low帯マルチメディア放送には、従来の放送と同様のリアルタイム型サービスと、新しい蓄積型サービスがあります。リアルタイム型サービスでは、映像のフレーム周波数の向上と、MPEGサラウンド技術の採用により、高品質な番組を視聴することができます。また、蓄積型サービスでは、受信しながら視聴するのではなく、コンテンツをいったん受信機に蓄積して、好きな時に視聴することができます。さらに、緊急地震速報の信号による受信機の自動起動など、安全・安心に向けた放送サービスを実現できます。

想定される各種受信機
ポータブル型、車載型、防災無線共用型などさまざまな受信機により、VHF-Low帯マルチメディア放送の利用イメージを展示しています。

移動受信特性改善技術
VHF-Low帯の周波数に適した時間インターリーブ長や、繰り返し復号、空間ダイバーシティ受信を適用することにより、移動受信特性が向上します。
今後の予定
移動環境下での受信特性を改善する技術や、効率的に蓄積受信する技術の検証を通して、VHF-Low帯マルチメディア放送の実現に貢献していきます。
VHF-Low帯マルチメディア放送の概要
※ VHF-Low帯マルチメディア放送 : ワンセグとの親和性が高い1セグメントまたは3セグメント形式の信号を複数連結して送信する伝送方式を採用

5月24日(木)から27日(日)午前10時から午後5時まで
展示項目