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展示項目

次世代デバイス

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磁気記録デバイスの高速化技術

小型のスーパーハイビジョン用記録装置を目指して、磁気記録デバイスの高速化を進めています。ここでは、ハードディスクの転送レート※1を平滑化することで最低転送レートを高める技術と、磁性細線※2中の微小磁区※3の移動を利用した新たな記録技術を紹介しています。

特長

ハードディスクの転送レート平滑化技術
2台のハードディスクを用いて、1台は外周から、もう1台は内周から記録することで最低転送レートを従来の1.5倍以上に高める技術を開発しました。これにより、スーパーハイビジョンの記録に必要なハードディスクの台数を従来の2/3に抑えることができます。
磁性細線を用いた新たな記録技術
磁性細線中の微小磁区を移動させることで、情報を微小磁区に順次、記録し、再生する技術の開発を進めています。この技術を用いることで、現状の磁気記録デバイスに比べて、格段に小型で信頼性の高い大容量・超高速磁気記録デバイスを実現することができます。

今後の予定

転送レートを平滑化したハードディスクの早期実用を目指します。また、データの記録再生が可能な、磁性細線を用いた記録デバイスの試作を進めます。

  • ※1転送レート:1秒間に記録/再生できるデータの量。単位はbps(bit per second)
  • ※2磁性細線:幅を数百nm(1nmは1mmの百万分の1)に微細加工した、磁性材料からなる細線
  • ※3微小磁区:磁性細線中に存在する微小な磁石で、情報を記録できる最小単位
スーパーハイビジョン記録装置へ向けた高速化技術

スーパーハイビジョン記録装置へ向けた高速化技術