
有線・無線LAN でタイミングや同期を正確に伝送するために、パケットの遅延変動を抑制するジッターフリー化技術を研究しています。無線LAN のランダムな遅延変動を補償する遅延安定化の技術をデモを交えて展示します。
高画質なスーパーハイビジョン符号化の実現を目指し、新たに開発した映像符号化の要素技術を従来方式の映像との比較を行いながら展示します。開発した要素技術を用いると、従来の符号化規格を上回る性能の実現が可能です。
この研究は、三菱電機(株)と 共同で進めています。
よりよいコンテンツを制作するために、映像コンテンツが視聴者にどのように受容されているのかを調べる技術について研究しています。その一環として脳科学的手法に取り組み、脳血流反応と脳波を同時に計測することを試みました。
音声合成では音の元となるデータベースが必要です。一般に、このデータベースが大きいほど合成音声の品質が向上します。合成対象の文章が一定の書式で記述できる場合に、データベースのサイズを増大させることなく、高品質な音声を合成する技術を開発しました。
超高感度で高画質なカメラを目指して、HARP膜の光電変換効率※1の改善を進めています。新材料からなる感光層とアモルファスセレン増倍層を接合した高効率HARP膜で、可視光全域での80%以上の光電変換効率と安定したなだれ増倍を実現しました。
この研究は、浜松ホトニクス(株)と共同で進めています。
環境に優しく、緊急時でも利用可能な、光や熱、振動など身の回りのエネルギーを電力として利用するエナジーハーベスティングの研究を進めています。振動で発電する素子の発電量を高めるため、軟X線※1を照射することで素子内のエレクトレット※2に、より多くの電荷を蓄積する技術を開発しました。
可動部のない高速磁気記録デバイスを目指して、磁性細線※1中の微小磁区※2制御デバイスの研究を進めています。今回、そのための要素技術として、磁性細線中の微小磁区をリアルタイムで観察する技術を開発しました。
プラズマディスプレイ(PDP)の省電力化を目指して、動作電圧の低い電極材料の研究を進めています。この電極の製作工程を工夫することにより、この電極材料の課題であった動作速度の遅れを、低い動作電圧を保ったまま減少させることに成功しました。
将来の大画面・高精細フレキシブルディスプレイを実現するため、有機トランジスターの高性能化の研究を進めています。縦型チャンネル構造※1と有機半導体の配向※2を制御することにより、大電流で低電圧動作のトランジスターを開発しました。
技研が開発したスピン注入型※1光変調素子※2は1μm以下の超高精細表示デバイスに適しています。このデバイスの光変調特性改善に向けた材料開発と駆動電流の低減に向けたデバイス構造の開発について展示します。
この研究の一部は、(独)情報通信研究機構の委託研究「革新的な三次元映像技術による超臨場感コミュニケーション技術の研究開発」を受託して進めています。
この研究は、長岡技術科学大学と共同で進めています。
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