技研公開2007 未知を探る・未来を創る English
TOP 公開展示 講演 研究発表 ポスター展示 体験型展示 交通のご案内 技研HOME
  技研公開TOP > 公開展示 > C. 送る
前の展示  │ 次の展示
C.送る
ネットワークを利用した制作・送出システム
スーパーハイビジョンの素材伝送
SNG用メッシュパラボラアンテナ
IPネットワークの放送利用技術
地上デジタル放送の送受信技術
放送博物館コーナー

A.未来のテレビ・新サービス

B.作る

D.使う

E.放送以外への展開

地上デジタル放送の送受信技術
〜 地デジをいつでもどこでもご覧いただくために 〜
 背景と目的
 地上デジタル放送をいつでもどこでもご覧いただけるようにするため、地上デジタル放送の送受信技術の研究を進めています。地上デジタル放送の電波を安定に中継する技術として、ほかの放送局からの電波が混信して生じる同一チャンネル干渉を除去する装置と、低コスト化を目指した中継局用電力増幅器を開発しました。また、地上デジタル放送を、高速で移動しながらでもきれいな映像で見ることができるアレーアンテナ技術を用いた高速移動体受信装置も開発しました。
 特長
  • 同一チャンネル干渉除去装置
    • 希望波の到来方向に向けた主アンテナの受信信号と、干渉波の到来方向に向けた補助アンテナの受信信号を合成し、干渉を除去して希望波成分のみを出力します。

  • 窒化ガリウム(GaN)トランジスターを用いた出力15w電力増幅器
    • 歪(ひず)み補償回路なしの簡易な構成で、相互変調歪み−50dB以下を実現しています。

  • 高速移動体受信装置
    • アレーアンテナにより単一指向性のパターンを生成し、高速移動によって生じるドップラーシフトを補正します。さらに従来のダイバーシティ受信技術を組み合わせることで、時速300km程度までの高速移動体でも、ハイビジョン番組の視聴が可能です。
 今後の予定
 同一チャンネル干渉除去装置の実用化、GaN電力増幅器の長期信頼性の検証、野外実験による高速移動体受信装置の性能確認を行っていく予定です。

窒化ガリウムトランジスターを用いた電力増幅器の研究は、(株)アールアンドケーとの連携により進めました。
ハイビジョンの高速移動体受信

※どなたでも自由にご覧いただけます。※駐車場は利用できません。お車でのお越しはご遠慮ください。Copyright NHK (Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved. 許可なく転載を禁じます。