技研公開2006
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究極の高臨場感システムの実現〜スーパーハイビジョン〜

デジタル放送の展開

究極の高臨場感システムの実現〜スーパーハイビジョン〜
6 高臨場感システムと人間科学
7 スーパーハイビジョンシステム
8 スーパーハイビジョンの素材伝送
9 スーパーハイビジョン放送

高度コンテンツ制作・機動的報道システムの実現

ユビキタス・ユニバーサルサービスの実現

将来を見据えた基盤技術

社会に還元!NHKの研究開発成果
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スーパーハイビジョンシステム
〜 迫力の超高精細映像・高臨場感音響 〜
 背景と目的
 スーパーハイビジョンは、縦横ともにハイビジョンの4倍の解像度を持つ超高精細映像システムです。現在、映像フォーマットは7680×4320画素、フレームレート60Hzの順次走査、音響には22.2マルチチャンネル音響システムを用いています。今回は、ディスプレイやカメラなどの機器を紹介するとともに、シアターでは、さまざまなシーンを編集した作品や「展示番号9 スーパーハイビジョン放送」で紹介している実験映像をご覧いただきます。
 特長
現在、スーパーハイビジョンシステムの性能向上を目指して以下のような研究開発を進めています。
  •  ディスプレイは、素子駆動回路の高速化による動解像度の改善、光源の高出力化など光学系の変更による輝度の改善(昨年比1.6倍)、色シェーディング*1の改善を行いました。
  • カメラについては、リアルタイムに色収差*2を補正する装置を開発し、これにより色ずれを抑え、高画質化を実現しました。
  • 家庭などの小空間で3次元音響再生を実現するために、22.2マルチチャンネル音響の小型再生システムを検討・試作しています。
 今後の予定
 スーパーハイビジョン映像の性能をフルに引き出すためにさまざまな改善を行うとともに、家庭での視聴を想定したディスプレイの研究開発を進めていきます。また22.2マルチチャンネル音響作品を容易に制作できる装置の開発を進めていきます。
*1 色シェーディング : 3原色(赤、緑、青)の光量が画面上の場所で互いに異なることにより生じる色むら
*2 色収差 : 光の波長によりカメラレンズの屈折率が異なることにより生じる色ずれ
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