| 地上デジタル放送を山間部や離島を含めて全国あまねく届けるためには、デジタル伝送の信頼性の向上が必要です。そこで、番組素材の伝送や中継ネットワークなどに適用できる伝送特性改善技術、および放送受信障害の原因を把握するための技術の開発を進めています。 |
| ■TSダイバーシティ合成技術 |
| 異なる伝送路を経由したMPEG-2のトランスポートストリーム(TS)を合成して伝送特性を向上させるダイバーシティ受信装置を開発しました。番組素材の伝送や中継回線など、無線か有線かにかかわらず複数のルートを用いるケースに適用可能です。 |
| ■長遅延マルチパス対策用受信装置 |
| 地上デジタル放送の信号は、希望波と遅延波の到達時間差がガードインターバル長の範囲を超えると、誤り率が急激に増加し受信不能となることがあります。本装置は、長遅延のマルチパスを等化して正常に受信する機能を内蔵しています。あわせて長遅延のマルチパスを測定する装置の開発も進めています。
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| ■地上デジタル放送のキャリアごとの誤り率測定技術 |
| OFDM信号のキャリアごとの誤り率を測定する方法を開発しました。これにより、受信障害の原因を詳細に把握できます。 |
| 各地の放送開始に向けて、装置の小型化、省エネ化を図りながら受信特性の改善技術の開発を進めていきます。 |
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