| ケーブルテレビは、衛星・地上放送の再送信や自主放送に加えて、インターネット接続などの導入により、情報インフラとして普及・発展しています。また、各家庭まで光ファイバーを接続する構想が国や地方自治体によって進められています。そこで、地上デジタル放送などの無線による放送サービスを補完する手段として、有線による放送の伝送技術を研究しています。ここでは、光波長多重伝送技術と1024QAM伝送技術を展示します。 |
| ■光波長多重伝送技術 |
- 3つの波長の光信号を1本の光ファイバーに多重することで放送サービスと双方向の通信サービスを家庭に届けることができます。
- 光ファイバーの引き込みが困難な家庭には光信号をミリ波の電波に変換して再送信する技術の研究をしています。その場合、周波数の高いミリ波を安定に受信できるように周波数変換用のキャリアを重畳して、地上デジタル放送の8チャンネルとBSデジタル放送の4チャンネルの信号を光伝送しています。
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| ■1024QAM伝送技術 |
- ケーブルテレビの伝送容量を拡大するために、1024 QAM(直交振幅変調)方式による大容量伝送技術を研究しています。
- BSデジタル放送の1波の情報(伝送速度約52 Mbps)をケーブルテレビの1チャンネル分の帯域( 6 MHz)で伝送することが可能になりました。
- 1024QAM信号の受信機を試作し、実際のケーブルテレビ施設で性能を確認しました。
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| 全国あまねくデジタル放送をお楽しみいただくため、さまざまな受信環境に適合する伝送技術の研究を進めていきます。 |
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