TOPへ
ソース一覧
利用許諾
FAQ
お問い合わせ
関連資料

リソース選択サービスプログラム

概要

リソース選択サービスは、ファイル転送サービスや映像処理サービスなどの各サービスが起動している複数のサーバの中から、実際の編集処理をおこなわせるサーバを選択するプログラムです。
リソース選択サービスでは、Globus Toolkitが提供するMDS(Monitoring and Discovery System)を用いてサービスリソースの選択をおこないます。編集用グリッドクライアントから要求のあったサービスを、負荷や利用状況をみて適切なサーバを選択します。サービスが起動している各ホストの負荷状況はMDSが管理します。

ダウンロード

リソース選択サービスのソースコードは、ここからダウンロードしてください。

動作環境

下記の環境で動作確認しています。

リソース選択サービスプログラムのインストールにあたり、以下のパッケージが必要となります。

インストール

Globus Toolkitとウェブ編集用グリッドミドルウェアプログラムがインストールされている必要があります。
ダウンロードしたソースコード(nhkgrid_resource.tar.gz)をウェブ編集用グリッドミドルウェアの設定で指定したディレクトリで展開します。ここでは、サービスを起動するユーザ名をgtuserとして説明します。

gtuser% tar xvfz nhkgrid_resource.tar.gz

1) ライブラリのコンパイル

nhkgrid/lib/yaml-cppディレクトリにあるyaml-cppをコンパイルします。

gtuser% cd $NHK_GRID_LOCATION/lib/yaml-cpp
gtuser% cmake ./
gtuser% make

ビルドされたライブラリをnhkgrid/libディレクトリ直下にコピーしてください。

2) リソース検索エージェントのインストール

ソースはnhkgrid/src/detectionagentディレクトリ下にあります。makeし、nhkgird/binディレクトリの下にコピーしてください。nhkgirdディレクトリ下にbinディレクトリがない場合は、ディレクトリを作成してください。

gtuser% cd $NHK_GRID_LOCATION/src/detectionagent
gtuser% make
gtuser% cp ./detectionagent ../../bin/

3) リソース選択サービスのインストール

globusユーザになり、globusユーザのホームディレクトリでgpt-buildを用いてnhkgrid/src/resourcedetect-bindings下にあるresourcedetect_bindings-2.0.tar.gzをインストールして下さい。

globus% $GLOBUS_LOCATION/sbin/gpt-build $NHK_GRID_LOCATION/src/resourcedetect-bindings/resourcedetect_bindings-2.0.tar.gz $GPT_FLAVOR

設定

サービスをインストールした後、WS-Cコンテナを設定し起動します。
nhkgrid/setupディレクトリ下にあるglobus-ws-c-containerを$GLOBUS_LOCATION/etc/init.dディレクトリ下にコピーします。環境にあわせてファイルの内容を修正してください。ファイルの所有者はglobus、アクセス権限は755です。
nhkgrid/setupディレクトリ下にあるgrid-ws-c-containerをルート権限で/etc/init.dディレクトリ下にコピーします(ディレクトリはLinuxのディストリビューションによって異なる可能性があります)。ファイルの所有者はroot、アクセス権限は755です。自動起動の登録をおこなってください。

root# chkconfig --add grid-ws-c-container
root# chkconfig grid-ws-c-container on

リソース選択サービスの起動

WS-Cコンテナを起動させてください。

root# service grid-ws-c-container start

商標

NovellならびにSUSEはNovell, Inc.の登録商標です。
LinuxはLinus Torvals氏の登録商標です。
Globus Toolkitはシカゴ大学の商標です。