TOPへ
ソース一覧
利用許諾
FAQ
お問い合わせ
関連資料

映像処理サービスプログラム

概要

編集用グリッドクライアントから要求があったカットに映像処理をおこなうプログラムのソースコードです。映像処理サービスは、色変換やスーパーインポーズなどの映像処理を、ファイル転送しながら実行します。映像サービス内の映像処理エージェントは、ファイル転送処理と映像処理の協調動作をおこないます。

ダウンロード

映像処理サービスプログラムのソースコードのソースコードは、ここからダウンロードしてください。

動作環境

下記の環境で動作確認しています。

コンパイル、インストール

Globus Toolkitとウェブ編集用グリッドミドルウェアプログラムがインストールされている必要があります。ここではファイル転送サービスと映像処理サービスは、異なるホストにインストールすることを前提に説明します。
ダウンロードしたソースコード(nhkgrid_process.tar.gz)をウェブ編集用グリッドミドルウェアの設定で指定したディレクトリで展開します。ここでは、サービスを起動するユーザ名をgtuserとして説明します。

gtuser% tar xvfz nhkgrid_process.tar.gz

1) 映像処理サービスのインストール

globusユーザになり、globusユーザのホームディレクトリでgpt-buildを用いてnhkgrid/src/proc-bindingsディレクトリの下にあるproc_bindings-2.5.tar.gzをインストールして下さい。

globus% $GLOBUS_LOCATION/sbin/gpt-build $NHK_GRID_LOCATION/src/proc-bindings/proc_bindings-2.5.tar.gz $GPT_FLAVOR

2) 映像処理エージェントのインストール

ソースはnhkgrid/src/procagent以下がソースコードです。makeし、nhkgird/binディレクトリ下にコピーしてください。nhkgirdディレクトリ下にbinディレクトリがない場合は、ディレクトリを作成してください

gtuser% make
gtuser% cp procagent ../../bin

設定

1) プロセスリストの設定

各サービスの内容を記述し設定します。ここで用いるファイルは、ソースコードのnhkgrid/setupディレクトリ下にあるサンプルを参考にしてください。

nhkgrid/setup/processlistディレクトリ下にあるgrid-process-list.xmlをサービスにあわせて変更し、nhkgridディレクトリ直下にコピーしてください。hostname属性はホスト自身のホスト名を記述します。同一ホスト上ですでにファイル転送サービスをインストールしている場合は、同じ設定ファイルですので再度コピーはおこなわず、下記の記述を追加してください。

<nhk-grid-process-list:process>タグ内にはホストで実行するプロセスを記述します。映像処理サービスなので「color」「super」など映像処理のプロセス名を記述します。実行できるプロセスならいくつ書いてもかまいません。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<nhk-grid-process-list:process-list hostname="process01.strl.nhk.or.jp" xmlns:nhk-grid-process-list="http://nhk.or.jp/nhk-grid-process-list">
  <nhk-grid-process-list:process>color</nhk-grid-process-list:process>
</nhk-grid-process-list:process-list>

$GLOBUS_LOCATION/libexec/aggrexec/nhk-process-list.shとして下記のようなスクリプトを作成します。所有者はglobus、アクセス権限は755です。

#!/bin/bash
source /etc/profile
cat $NHK_GRID_LOCATION/grid-process-list.xml

$GLOBUS_LOCATION/etc/globus_wsrf_mds_index/jndi-config.xmlを変更します。52行目から55行目のコメントアウトしてある部分を変更します。

nhk-list-registration.xmlを$GLOBUS_LOCATION/etc/globus_wsrf_mds_aggregatorディレクトリの下に置きます。<wsa:Address>タグの2ヶ所の要素に記述されているURLのホスト名を、サービスを起動するホスト自身のホスト名に変更してください。
grid-list-startを/home/gtuserディレクトリの下に.grid-list-startとしてコピーします。所有者はgtuser、アクセス権限は700です。
nhk-list-providerを/etc/init.dディレクトリ下にコピーします(ディレクトリはLinuxのディストリビューションによって異なる可能性があります)。所有者はroot、アクセス権限は755です。自動起動の登録と起動をおこないます。起動後、WS-Javaコンテナを再起動してください。これらの作業はルート権限でおこなってください。

root# chkconfig --add nhk-list-provider
root# chkconfig nhk-list-provider on
root# service nhk-list-provider start

2) WS-Cコンテナの設定

サービスをインストールした後、WS-Cコンテナを設定し起動します。同一ホスト上ですでに他のサービスをインストールしている場合は、この設定は共通なので、再度この設定を行う必要はありません。
nhkgrid/setupディレクトリ下にあるglobus-ws-c-containerを$GLOBUS_LOCATION/etc/init.dディレクトリ下にコピーします。環境にあわせてファイルの内容を修正してください。ファイルの所有者はglobus、アクセス権限は755です。
nhkgrid/setupディレクトリ下にあるgrid-ws-c-containerをルート権限で/etc/init.dディレクトリ下にコピーします(ディレクトリはLinuxのディストリビューションによって異なる可能性があります)。ファイルの所有者はroot、アクセス権限は755です。自動起動の登録をおこなってください。

root# chkconfig --add grid-ws-c-container
root# chkconfig grid-ws-c-container on

映像処理サービスの起動

WS-Cコンテナを起動させてください。ルート権限でおこなってください。

root# service grid-ws-c-container start

商標

NovellならびにSUSEはNovell, Inc.の登録商標です。
LinuxはLinus Torvals氏の登録商標です。
Globus Toolkitはシカゴ大学の商標です。