技 研 HOME > イベント情報 >小・中学生の科学見学会を実施
小・中学生の科学見学会

テレビ番組で利用されている最新の放送技術や、技研で研究開発を進めている最新の放送技術について、子供たちに理解を深めていただくためのイベント「小・中学生の科学見学会」を、平成22年8月28日に開催しました。このイベントは、子供の理科離れを防ぐ活動の一環として、電子情報通信学会と技研が共同で毎年開催しています。

 今年は、世田谷区を中心とした小・中学生とその保護者、あわせて44名に参加していただきました。今回の授業では、デジタル放送でハイビジョンのきれいな映像を家庭に届けるための映像圧縮技術と、映像の中から「もの」を見つける画像認識技術についてお話ししました(写真左・中央)。映像圧縮技術の授業では、圧縮した映像と元の映像を見比べて違いがわかるかどうか体験していただき、映像圧縮の効果と原理についてわかりやすく解説しました。また、画像認識技術の授業では、画像の中から人間の顔を自動的に認識する実演などを行い、テレビ番組に映像効果を与える最新の技術を紹介しました。

 授業の後には、技研の研究室で、以下の4つの最新の放送技術を見学・体験していただきました。

 

【暗闇をきれいに映すカメラ】

科学番組などで利用されているSUPER-HARPカメラで、暗い部屋の撮影を体験していただきました。

 

【日本語から手話CGへの翻訳技術】

日本語文章から手話CGを自動的に生成する人にやさしい放送技術を見学していただきました。

【最新の特撮技術】

スペシャルドラマ「坂の上の雲」で利用されたVFX技術を見学していただきました。

 

【小型・軽量スピーカー】

音が響かない音響無響室で小型・軽量スピーカーの音を試聴していただきました(写真右)。


映像圧縮技術の授業の様子 画像認識技術の授業の様子 “音響無響室”での試聴体験の様子
映像圧縮技術の授業の様子
画像認識技術の授業の様子 “音響無響室”での試聴体験の様子
 

Copyright 2009 NHK(Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved. 許可なく転載を禁じます。