静止衛星の構想
地球から約3万6000km離れた軌道を持つ人工衛星の周期は、地球の自転周期と一致する。このため地球上から見ると静止して見える。これが静止衛星の考え方である。衛星から地球を望むと、ちょうど腕を伸ばした手のひら上のバスケットボール程度の大きさに地球が見える。このため、経度120度間隔に配置した3機の衛星でほぼ地球全土がカバーできる。また、地球からは衛星が静止している状態なので、アンテナが一方向に固定できるため受信設備も簡単になる。
アーサー・クラークの静止衛星構想 (1945 )。 3つの衛星で全世界をカバーする通信網 Wireless World October,1945
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