|
カメラ撮像管研究
カメラのキーデバイスである撮像管研究は、当初、RCA社のアイコノスコープ、イメージオルシコンの国産化からはじまった。その中で、1960年以降イメージオルシコンの寿命や解像度の改善など、独自技術の蓄積が進んだ。その後、プランビコンの高画質を保持したうえでさらなる解像度の向上を図る研究の中で生まれたのが、1972年のサチコンである。小型サチコンの開発により取材の機動性を高めるハンディカメラを実現し、ついには1977年、RCA社との間で特許実施契約を結ぶに至った。
超高感度ハイビジョンハンディカメラ
NTSC方式のカメラの撮像管は、次第に固体素子であるCCD ( Charge Coupled Device )
に代わっていったが、ハイビジョンの初期、ハイビジョンの解像度を唯一実現可能な撮像素子はサチコンであった。それを高感度化しようとする研究の中から生まれたのが、アバランシェ増倍という画期的な原理によるHARP光電変換膜である
( 1985 ) 。現在では、HARP撮像管を使った超高感度ハイビジョンハンディカメラは、緊急報道用カメラとして配備されている。
1.撮像素子の進展・高感度撮像管の登場
2.マイク
2.進化したテレビニュース取材
2.VTR
|