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1951年8月アメリカでは大陸横断のテレビ中継回線が完成したが、日本では1953 ( 昭和28
) 年1月11日に、NHKが、東京−名古屋−大阪の専用マイクロ波下り回線を開通させていた。当時は、電電公社にマイクロ波回線の建設予定がなかったために、NHKは、テレビを1日でも早く普及させるために、新技術で自営回線の建設に踏みきった。8月には、上り回線も開通して、甲子園の熱戦が東京や名古屋でも観戦できるようになった。マイクロ回線網は、日本を1つのネットワークで結び、テレビによる同時体験を可能とするインフラを着実に日本に広げるものであった。
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