小惑星リュウグウとは

小惑星「リュウグウ」は、地球と火星の間にあり、太陽の周りをおよそ1年3か月かけて回っています。

直径はおよそ900メートルで当初は、じゃがいものような丸い形が想定されていましたが、探査機「はやぶさ2」の観測から南北の極が角張り赤道付近が山脈のように膨らんだ「こま型」をしていることが確認されました。

また赤道付近には300メートル前後のクレーターのようなくぼみがあるほか、表面の一部には岩の塊とみられる出っ張りも多くみられます。

「リュウグウ」は地上からの観測で、太陽系が誕生したおよそ46億年前の水や有機物を含んだ岩石が残されていると見られていて、今回の探索の目標に選ばれました。

小惑星の名前は一般から募集し、水の存在が期待されていることから、おとぎ話の浦島太郎に登場する海の底の竜宮城にちなんで「リュウグウ」と決められたということです。