総合 10月2日(日)夜9時〜

360°動画と360°静止画コンテンツ

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イントロダクション動画

360°動画

番組について

NHKスペシャル「神の領域を走る パタゴニア極限レース141km」

完走率わずか30%。南米パタゴニアの厳しい大自然を舞台に行われる世界一過酷なレースがある。道なき道、原野や山岳地帯を141kmにわたって不眠不休で走り続けるタイムレースだ。

2016年4月に行われた大会に、世界18か国からトップレベルのランナー男女91人が参加した。彼らが恐れるのが、レース終盤に立ちはだかる「神の領域」と呼ばれる未知のゾーン。果たして彼らのいう「神の領域」とは何なのか。

番組では、47歳でこのレースに挑んだ日本の第一人者・鏑木毅(かぶらきつよし)を中心にレースの模様を伝える。

語り・仲村トオル

サイトについて

ホームページではコースの見どころをランナーの目線で撮影した360度映像で伝える。ランナーたちが体験するパタゴニアの過酷な環境をバーチャルリアリティーで体感して欲しい。

ナレーション・松田佑貴

CREDITS クレジット

360°映像

撮影
NHKエンタープライズ/ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)
JackIn Head
オリジナルコンセプト・暦本純一(東京大学大学院教授、Sony CSL副所長)
研究開発・笠原俊一(Sony CSL研究員)

グラフィックデザイン

有馬トモユキ
デザイナー 日本デザインセンター、およびTATSDESIGN名義でグラフィック、映像、UI等複数の領域におけるデザインとコンサルティングに従事
瀬島卓也
プランナー、プロデューサー クリエイティブスタジオ・1-10所属

レースについて

大会の正式名称は、ULTRA FIORD=ウルトラ・フィヨルド。

未舗装の山野を長距離走るトレイルランニングは全世界で行われているが、中でも100kmを越えるレースは完走するのも難しく、平均的な完走率は65%とされる。ところが2015年に行われた第一回ウルトラ・フィヨルドはエントリーした33人中、完走したのはわずか10人。完走率はわずか30%。あまりの厳しさに「世界一過酷なレース」として、世界のトレイルランナーたちに知られるところとなった。

第二回となった2016年大会には前年の3倍近い91人がエントリーした。

過酷なレースであるため、100km以上のレースを完走した経験があること、様々なリスクの責任を負うことなどが参加の必要条件。

コースについて

パタゴニアの南部、プエルトナタレスの街から車で2時間ほど離れた農家がスタート地点。スタートは深夜0時。絶景のパイネ国立公園を右手に見ながら西へ進み、およそ50km地点から南へ。その先にある山間部が最大の難所だ。山から下りると100km地点。疲労は極限に達し、いよいよ「神の領域」へと分け入っていく。

主なランナー(情報は2016年4月現在のもの)

鏑木毅(47歳)

プロフェッショナルトレイルランナー。2009年「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン」で3位。同年、アメリカで行われた「ウエスタンステイツ100マイルズ」で準優勝するなど世界に名が知られた日本の第一人者。

2013年、2014年と2年連続で100マイルレースをリタイアしており、今大会には復活をかけて優勝を狙う。

エイブリー・コリンズ(アメリカ23歳)

200kmレースで優勝し、彗星のごとくデビューした若手ランナー。すでにプロとして活動しているトレイルランニング界期待のホープ。世界一過酷なレースで優勝し名を上げようとエントリーした。

オスカル・ラゴス(チリ59歳)

50歳を過ぎてからトレイルランニングに目覚め、毎年のように長距離レースに挑戦している最高齢ランナー。

厳しくも美しいパタゴニアの大自然の中で走りたいとエントリーした。目標は完走。