縮小ニッポンの衝撃 『棺桶型』で激減する労働力

人口減少がもたらす過酷な現実を映し出し、反響を呼んだNスペ「縮小ニッポンの衝撃」の放送から1年半。さらなる衝撃の未来図が見えてきた――労働力不足だ。約30年後には人口1億を切る日本。生産年齢人口(15-64才)は現在の約7600万人から3分の1にあたる2500万人が激減。その時、誰が社会を支えるのか?鍵の一つが高齢者だ。「一億総活躍」が叫ばれる今、会員数73万人・平均年齢72歳のシルバー人材センターでは派遣労働が年5割のペースで拡大している。介護施設の宿直・送迎、保育士補助、宅配、IT機器のメンテナンスなどあらゆる分野で戦力となり、週40時間フルタイムで働くことも可能に。変貌するシルバーの実態が全国調査で明らかに。もう一つの鍵が外国人だ。東京の中心部で進む大規模開発では“スーパー技能実習生”が現場を仕切り、欠かせぬ存在となっているところまで現れている。しかし、見通しは楽観できない。現在、最大の労働力供給源となっているベトナムでは、同じく少子化に悩む台湾・韓国、そして中東などライバルとの熾烈な争奪戦に突入。人材獲得に暗雲が立ち込める。AIやロボットによる代替策は?日本は生き残れるのか?徹底ルポで迫る。

この映像は、2018年5月20日に放送した 「NHKスペシャル 縮小ニッポンの衝撃 労働力激減 そのとき何が」 を基に制作しています。

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