シミュレーション

徹底予測!
パンデミック発生、そのとき日本はどうなる?

2017年2月20日

ひとたび日本で新型インフルエンザが発生したら何が起こるのか? 国と国立感染症研究所の予測を元に専門家の想定を加えた最悪のシナリオとは?

発生から拡散

20XX年。東京都内に住む1人が新型インフルエンザに感染した。ウイルスは咳やくしゃみなどの飛沫や空気を通じて、人の密集する場で拡散。感染した人は数日後に咳や高熱などを発症する。患者は病院に殺到。感染はたった2週間で全国35万人に拡大した。

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パンデミック発生

新型インフルエザの症状は、通常のインフルエンザとは症状が大きく異なる。毒性が最も強いとされるH5N1型の場合、感染は主に肺に集中し、ウイルスは24時間でおよそ100万倍に増殖。全身に広がり、最後は死に至る可能性が高い。こうした事態を受け、政府は新型インフルエンザ等緊急事態宣言を出し、自治体は住民に外出自粛を要請。街からは人の姿が消えた。やがて生活を支える社会機能は麻痺。物流も停止し、食料品の入手も困難になるが、世界中で感染拡大が起きている可能性が高いため、外国からの支援は期待できそうにない。

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死者は64万人に

その後も感染者は拡大し、日本人の4人に1人、3,200万人が感染。医療関係者も感染し、治療現場は崩壊した。新型インフルエンザによる致死率は2%に上り、死者は64万人。火葬が追いつかないため、遺体は空き地や公園などに埋葬される日々が続く…。

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詳しくは、死者数十万人も。ウイルス大感染時代、最悪のシナリオとは?

この記事は、2017年1月14日に放送した 「NHKスペシャル シリーズ MEGA CRISIS 巨大危機 ~脅威と闘う者たち~ 第3集 ウイルス“大感染時代” ~忍び寄るパンデミック~」 を基に制作しています。
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