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氷の大地グリーンランド、北極点からわずか1300Km。イヌイットの人々が暮らす、地球で最も北の村・人口51人のシオラパルクに、日本人の一族がいる。著書「エスキモーになった日本人」で知られる大島育雄さん(62)。1972年に移り住み、現地女性と結婚。1男4女をもうけ、今では5人の孫がいる。長男が、最後の猟師といわれる大島ヒロシさん(32)だ。 氷の海にアザラシやセイウチを狩り,そこから食料や衣服,燃料を得てきたシオラパルクの暮らし。しかし、近年の地球温暖化と動物保護政策によって、イヌイットの暮らしは岐路に立っている。そんななか、孫のイサム君(8)はイヌイットとして、そろそろ猟に出る年ごろ。夏休み、祖父と父親と男3人で北のフィヨルドまで遠征。断崖絶壁を登り、トナカイやジャコウウシを狩りに行くことになった。 番組では、ヒロシさんに小型HDカメラを渡し、イヌイット自身の目で「変わりゆく暮らし」「イサム君の成長」を記録。取材班の映像と合わせて、大自然と向き合いながら極北の地に生きる家族の実像に迫る。
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