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「失われた10年」と呼ばれる長い停滞。一流国≠ゥらの転落。そして政治の漂流=c。 閉塞感を打ち破るように登場したのが、自民党の異端・小泉純一郎だった。国民の熱狂的支持を背に古い自民党≠次々と壊していった。
一方、細川政権の崩壊、新進党の分裂を経て、30名に満たない自由党を率いるようになっていた小沢。小泉旋風の凄まじさを前に、三度目の大勝負−民主党との合併に出る。そこには、政権交代を目指す小沢のしたたかな戦略があった。
熱狂に支えられた小泉が真に壊したものとは何か。瀬戸際から政権交代の実現にまで持ち込んだ小沢の政治決断とは。稀代の二人の政治家の深層に迫る。
日本政治16年を証言で綴るシリーズ最終回。 55年体制終焉(えん)後の16年とは何だったのか。今回の政権交代とは何なのか。 小選挙区制で変質した永田町政治の攻防とは――。
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