43歳で時速140qの速球を投げる横浜・工藤投手。39歳で連続イニング出場の世界記録を更新し続ける阪神・金本選手。女子マラソンの弘山選手は38歳。60歳になるレーシングドライバー・寺田陽次郎さんはル・マン24時間レースに連続出場中…。スポーツ界で、中高年になっても活躍を続ける鉄人アスリートが増えている。こうした中、彼らの肉体の秘密を科学的に解析し、一般人の老化防止に生かそうという試みが始まった。20代で選手生命の危機に立たされた工藤投手復活のカギは、徹底した股関節のトレーニングと和食中心の食事管理。金本選手は血液などの分析から疲労や老化の状況を解明し、新たな体調管理法を取り入れた。弘山選手は女性の体の変化に合わせた無理のないトレーニングで丈夫な骨や筋肉を作り上げ、寺田さんは仕事の合間に行う“ながら運動”で若々しい肉体を維持している。鉄人たちはどのような鍛錬と健康管理を行っているのか。明らかになったその秘密から、私たちが長く健康でいられるためのヒントを探っていく。ナビゲーターはフィギュアスケートの荒川静香さんと中京大学体育学部の湯浅景元(ゆあさ・かげもと)教授。
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