2007年2月11日(日)午後9時〜9時59分 総合テレビ |
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プラネットアース
第11集 「青い砂漠 外洋と深海」
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地球の7割を占める海。そのほとんどに外洋が広がる。意外なほど食糧に乏しい外洋。ここでは生きものの影もまばらだ。外洋で暮らす多くの生きものたちは、食べ物を得るために青く荒涼とした海原を生涯さまよい続ける。あるものは海流に乗って、またあるものは自らの力で--。
外洋の中でも最も厳しい場所が、明るい表層から離れた冷たい暗闇の世界、深海である。平均水深3800メートル。その海底を人間が見られるようになったのは、ほんの50年前。海洋の砂漠ともいわれる外洋と深海、その最後のフロンティアへ挑む。

世界初! 青い熱水噴出孔発見
しんかい6500に乗り込んだ緒形拳さん。石垣島・鳩間海丘にて。
地球上に宇宙より行くのがむずかしい場所がある?! でも、それほどたいへんな場所が、この深海。深度2000メートルの場所では、海水温は4度。水圧はなんと海面の200倍にも達する。
緒形さんを乗せて、海底へと向かう「しんかい6500」
今回はこのダイブにナビゲーターの緒形拳さんが挑戦。(財)海洋研究開発機構の協力の下、有人潜水艇としては世界一深く潜る「しんかい6500」に乗り込んだ。
潜ったのは沖縄近海にある深海研究スポット。そこでは、信じられない熱さの熱水が沸いており、地球奥深くのエネルギーが吹き出しているという。じつは、深海の海底は「地球内部の活動が顔を出している」と言われ、陸上よりも活発な火山活動が起きているのだ。さらに食糧不足の深海の中で、熱水の周りだけはなぜか折り重なるようにたくさんの生きものが!! 滅多に見ることができない謎に満ちた深海の世界。緒形さんと一緒に体験しよう。
海の大スペクタクル ジンベイザメ
悠々と泳ぐジンベイザメ。とてもおとなしく、臆病な性格をしているという。
小魚の大群がジンベイザメの周りを取り囲む。彼らは、ジンベイザメを盾にして、周囲のマグロやカジキの攻撃をかわそうとしている。
世界最大の魚、ジンベイザメが目の前を横切る。その巨大な体や、「サメ」という名とは裏腹に、ジンベイザメは小さなプランクトンが食糧。全長は10メートルを優に超える。今回、メキシコ沖で取材班はジンベイザメと小魚の大群に遭遇。小魚たちがマグロの攻撃をかわすため、ジンベイザメの陰に隠れ、盾にしている。ジンベイザメは、その後、意表を突いた行動をとった。取材班をあっと驚かせたその行動とは?
圧巻! 500頭を超えるイルカの大群
こうしたイルカの群れがそこら中から集まってきた。アジの魚群を察知したイルカたちは、集団で効率よく狩りを行った。
イルカたちは超音波を使って獲物を探す、特別な能力をもっている。一つのグループが魚群を発見すると、その知らせは他の仲間へと伝わり、あちらこちらからイルカの群れが集まってきた。その数、なんと500頭。イルカたちはたがいに合図し合いながら、巧みにアジの群れを逃げ場のない表層へと追い込んでいく。この滅多にない機会を見逃さなかったのが、ミズナキドリ。鳥である彼らは水深20メートルまでしか潜ることができない。イルカの大集団が、アジの群れを表層へ追い込んだのを良いことに、次から次へと獲物をキャッチ! 滅多に見られない海の大饗宴を紹介。

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