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NHKスペシャル
2006年6月2日(金) 午後10時〜10時49分
総合テレビ
千年の帝国 ビザンチン
〜砂漠の十字架に秘められた謎〜
歴史・紀行国際文化・芸術・エンターテインメント
 
かつて世界の富の3分の2を支配していると賛嘆された一大帝国があった。ビザンチン、今、この帝国に注目が集まっている。キリスト教を国教としたビザンチンはイスラム勢力と厳しく対立しながら千年にもわたって繁栄を謳歌した。なぜそんなことが可能だったのか。

ビザンチン帝国の宝物や建物の多くは度重なる戦乱の中で失われ、往時の栄華の全貌を知ることは容易ではない。しかし残された遺産は、どれも一級品揃いである。ベネチアのサン・マルコ寺院に眠る黄金の財宝の数々、イタリア・ラベンナのモザイク画の最高傑作、そしてかつての帝都コンスタンチノープル(現在のイスタンブール)でひときわ偉容を誇る聖ソフィア大聖堂などである。実はビザンチンは武力だけでなく、こうした高度な文化を背景にイスラム勢力と巧みな外交を展開し、生き残りを図ったのである。

番組では、エジプト・シナイ山の麓で6世紀の昔から神への祈りを守り続ける現存する世界最古の修道院・聖エカテリニや、ビザンチンを巡る最新の発掘の様子などを交え、知られざる帝国の全貌に迫る。
番組キーワード ピックアップ

・ビザンチン ・キリスト教 ・イスラム勢力 ・発掘

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