ザ・ネクスト・メガクエイクとは

日本を襲ったM9.0の超巨大地震。
地震研究の最先端を行く日本の科学者たちが築き上げてきた自信は、
完全にうち砕かれた。
しかし、日本列島にくまなく張り巡らされた世界でも類を見ない地震観測網は、
人類史上初めて巨大地震と巨大津波の全貌を捉えていた。

超巨大地震と巨大津波を引き起こした地下の「大連動」と「時間差」のメカニズム。
首都東京や大阪の高層ビルを揺さぶった長周期地震動。
数日前から東北沖の海底と上空で起きていた数々の「異変」。
巨大地震の直後から活発化し始めた断層地震と火山活動など…。

失われた多くの命。その一方で人類が初めて手にした「膨大なデータ」と、
その瞬間を捉えていた「膨大な映像」。
それらを手がかりに、次の巨大地震に立ち向かう地震学者たち。
地震学がたどり着いた最新の知見を地球規模の視点で取材し、“次の巨大地震”に迫っていく。

放送スケジュール

第1部

3.11 巨大地震
〜明らかになる地殻変動〜

 放送

3.11の巨大地震と大津波は、世界で初めて非常に多数の観測機器でその全貌を知るデータが捉えられ、その解析から知られざる発生メカニズムが次々と明らかになってきた。地震発生の数日前から海底と上空で起きていた数々の異変、想定外のプレート境界のずれがアスペリティー破壊の連鎖を引き起こし地震を巨大化させていったプロセス、海底の時間差変動がもたらしていた津波の巨大化。
番組では、解析結果から明かになった地下のドラマをCGで完全再現。さらに、巨大地震がメキシコなど世界各地で地震を誘発させ、大津波がチリや南極にまで到達し被害をもたらしていた実態など、地球規模で起きていた知られざる地殻変動の真相を解き明かす。

第2部

“大変動期”
最悪のシナリオに備えろ

 放送

世界の地震・津波研究者による巨大地震の詳細な分析や、過去の巨大津波の痕跡の調査結果から浮かび上がってきたのは、「巨大地震が連鎖する“活動期”に突入したのではないか」という可能性だ。この先、一体何が起きるのか。研究者たちは、最新データによるシミュレーションから日本列島を襲う次の巨大地震や巨大津波、そして、日本最大の火山・富士山の大噴火など「最悪のシナリオ」を描き始めている。
アメリカやチリ、日本など世界で進み始めたGPSデータを駆使した“次の巨大地震・津波”の発生を予測する研究から“大変動期”の世界と日本の姿を描きだす。

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