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ボランティアが参加する授業
(三鷹市立第四小学校)
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授業に参加する保護者
(三鷹市立第四小学校)
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■出演者
<ゲスト>
- 金子郁容(いくよう)さん
(慶應義塾大学大学院総合政策学部政策・メディア研究科教授)
- 三鷹第四小学校・夢育支援ネットワークのみなさん
- 大阪府立芦間高等学校 校長及び進路指導主任
- 新宮市立光洋中学校 校長及び学校運営協議会のみなさん
■三鷹市立第四小学校(東京都三鷹市)
4年前より地域に開かれた学校づくりに取り組んでいる。保護者のボランティアが
(1)算数や国語など、教科の授業、(2)総合的な学習の時間、(3)放課後のクラブ活動
の3つの分野においてボランティアとして参加している。現在登録しているボランティアは150人。年間の参加人数はのべ2000名以上になる。学校の1Fにボランティアの事務局が設けられており、教師からの依頼を処理している。ボランティアたちは昨年11月にはNPO法人「夢育支援ネットワーク」を結成。第四小学校の枠組みを越えた活動を目指している。
■大阪府立芦間高等学校
2年前に2つの普通科高校が統合して生まれた総合高校。それに伴い、大阪府教育委員会が経済同友会の推薦を頼むかたちで松下電器産業から校長を迎え入れた(所謂「民間人校長」)。生徒一人一人をお客様として捉えた教育を目指す芦間高校では、1年生から希望する職業を体験する学習を取り入れている。また2年生からは希望進路にあわせて140の授業から自由に選択することができる。進学を目指す生徒には2年間一人の教師がつきっきりで面倒を見る「チューター制度」も取り入れている。
※全国の民間人校長(教員出身者以外からの校長採用)は76名。(平成16年10月現在)
■足立区立五反野小学校
文科省指定の「コミュニティースクール」研究指定校(=「新しいタイプの学校運営の在り方に関する実践研究」)。学校運営や人事についても「学校理事会」で討議して決定する。理事会のメンバーは11名。理事長をはじめ6人は地域や保護者の代表。学校と行政の代表は5人。理事会が打ち出した学校の基本方針は学力向上と教師の資質向上。そのために今年度から大手教育産業より校長を迎え入れた。それまで休み時間に行われていた読み書き計算の反復練習(=「パワーアップタイム」)を朝の時間にうつしたり、一つ一つの授業を見学して教師と面接し問題点を洗い出すなどの取り組みが始まっている。また年に2回それぞれ1週間行われる「授業公開」では地域住民や保護者に授業の内容を評価してもらうことで、授業の改善と地域に信頼される学校づくりを目指している。
■新宮市立光洋中学校
五反野小学校と同じく「コミュニティースクール」研究指定校の一つ。保護者や地域住民、教師あわせて22名で構成される「学校運営協議会」が学校運営について協議し決定する。開かれた学校づくりを目指すなかで地域から「学校は地域のために何もしてくれない」という批判に突き当たった結果、駅の清掃活動に生徒や教師が参加することや、学校の図書館を「ふれあい図書館」として地域に公開すること、また地域住民のために英会話などを教える「ふれあい講座」を開催することで、地域に信頼される学校づくりに取り組んでいる。学校が地域の学び場となることで地域全体も活性化。10月には町の人口の半数4000名を集めた綱引き大会も学校で開かれた。今では地域住民たちが英語の授業や情報科の授業に参加している。国際交流も盛んに行われるようになり、年内にはシンガポールのクレセント女子中学校からのホームステイも実現した。
■コミュニティースクールとは?
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