戦後ゼロ年 東京ブラックホール

再放送 8月23日(水)
午前0時10分~1時9分 総合

21世紀に生きる若者が、戦後ゼロ年の東京にタイムスリップ、東京ブラックホールに迷い込む。
彼は、そこで何を見たのか。時空を越えた新感覚ドキュメンタリー。

戦後ゼロ年(1945年8月15日からの1年間)。それは東京、今の日本が形作られた原点だった。「戦後ゼロ年」を記録した、貴重な未公開映像やCIA機密文書が発掘された。そこから浮かび上がってきたのは、ヒト、モノ、カネを貪欲に飲み込む欲望の「ブラックホール」。
俳優・山田孝之が最新のデジタル技術で、戦後ゼロ年の東京にタイムスリップ!
絶望と野望がせめぎ合うルールなき世界で彼は何を見たのか?

東京“戦後ゼロ年”
映像集

山田孝之が当時の映像に
タイムスリップ

番組では俳優の山田孝之さんが当時のフィルムの中に入り込み東京ゼロ年を追体験していきます。その合成のための撮影は6月にNHKのスタジオで行われました。まず代役の俳優さんに、スタジオで演じてもらい、カメラの角度や照明などを一週間かけてシミュレーション。撮影設定を割り出してから山田さんに演じてもらい撮影します。
スタジオで撮影した映像はリアルタイムで当時の映像と仮合成。モニターで確認しながら立ち位置を調整したり、映像の中の人とのやりとりが自然になるようにタイミングを合わせていきます。山田さんは撮影中もどんな仕上がりになるか分からない様子でしたが、どのシーンもまるで山田さんが本当に戦後ゼロ年にタイムスリップしたかのようです。ぜひチェックしてみてください!

映像がカラーで
よみがえる

終戦直後なのにカラーの映像!?実はこれ、もともとモノクロだった映像に後から色をつけています。今回カラー化を行った映像は65秒分あります。すべてを手作業によってカラー化した映像だけでなく、その過程の一部をAI(人工知能)によって効率的に着色した映像も含まれています。着色する色は、様々な資料を調べたり、ときには専門家に確認して決めています。映像に色がつくと陰影がはっきりしてモノクロより立体感が出るので、より現実味を感じることができると思います。 また番組では、“あるモノ“を際立たせるために映像の一部だけカラー化しているシーンも。ぜひ見つけてみてください!