コズミックフロント☆NEXT

宇宙(ほし)の街紀行

Robert Gendler

9月17日(木)の放送より
山梨県立科学館

JR甲府駅から車でおよそ15分。標高423メートルの愛宕山(あたごやま)のてっぺん付近にある山梨県立科学館。

街中から科学館を見上げると、プラネタリウムのドームが山の上にひょっこりと顔を出したように見えることから、地元では「山の上のUFO」と愛着を込めて呼ばれています。
山梨県立科学館のテーマは「遊ぶ!学ぶ!体験する!」。南極の平均気温より寒い環境を体感できる「ひえひえワールド」や、遠近法の錯視を取り入れた「ふしぎなジャングルジム」など、楽しみながら科学の不思議を体験できる展示にこだわっています。

プラネタリウム「スペースシアター」上映前の様子

ここで人気なのが、スクリーンの全長が20mもあるプラネタリウム「スペースシアター」です。上映するプログラムの一部は、企画からシナリオまで、天文担当の職員の方々が自分たちで制作したものです。中でも初期に作られた「信玄が見た星空」というプログラムは、地元山梨の武将が見た星空を再現したといい、「歴史と天体を融合させた作品」として大きな反響を呼びました。

プログラム「信玄が見た星空」  山梨県立科学館

また、科学館の展望台は、「絶景スポット」としても知られています。展望台では一年に数回「スターライトツアー」というイベントが行われています。プラネタリウムで「今日見える星」についての解説を聞いた後、展望台に出て、実際にその星が見えるか確かめるというものです。不定期に開かれていますので、詳しくは山梨県立科学館のホームページをご覧ください。

山梨県立科学館
〒400-0023
山梨県甲府市愛宕町358-1
アクセス:JR甲府駅から徒歩25分
土曜日・日曜日・休日など有料路線バスあり

Website: http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/(※NHKサイトを離れます)