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もっと教えて閣下!
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[調べる]インタビュー

閣下は、インタビューする時、どんなことを心がけて質問(しつもん)されますか?
質問の仕方で工夫(くふう)していることなどありますか?

まずはとにかく、ほめる!そして、相手が聞いてほしいと思うことをリサーチしておいて、気持よくしゃべってくれる場を作ることなどに気を配っている。気持ちよくしゃべれる事は大切だからな。
たとえば、仕事について質問する場合、たいていの人が苦労(くろう)話を持っていて、
話したくてうずうずしているぞ。「どんな苦労がありますか」と早めに聞いておくと、後の会話もはずむぞ。

[調べる]写真撮影

閣下は写真を撮(と)りますか?どういう写真を撮るんですか?

御意(ぎょい)。世を忍(しの)ぶ仮(かり)(以下世仮(よかり)の)の高校生の時には、卒業(そつぎょう)アルバムの編集(へんしゅう)担当(たんとう)だったので毎日学校にカメラを持って行っていたぞ。
撮る写真は、その時の目的(もくてき)次第だ。「何かの記録(きろく)(誰かに被写体(ひしゃたい)の形状(けいじょう)を伝えることも含む)」「記念(きねん)に」「アート的に」、など、色々あるな。

写真撮影するときに注意していることはありますか?

「その時の目的」によって気を付けることも変わる。「何かの記録」や「記念に」ならば、なるべく目的の被写体が分かりやすく写ること。「アート的に」ならば構図(こうず)や明るさにも独創性(どくそうせい)を持たせたいな。常に目的や伝えたいことを意識(いしき)しているぞ。

[まとめる]情報整理

閣下は「ふせん」を活用されているでしょうか?

吾輩(わがはい)は「朗読(ろうどく)」をよく行うのだが、台本の「ポイントとなる箇所(かしょ)(後で書き込みが必要(ひつよう)、とか『パッと開かないといけない』とか)」に
(は)ったりする。
また、新聞や冊子(さっし)で、自分のことが掲載(けいさい)されていたり、相撲(すもう)など「後でじっくり読もう」といった記事があったりする際(さい)に、「忘れないように」「どこに行ったかあとで困(こま)らないように」とふせんを貼ることがある。

たくさんの情報をまとめるときに、気をつけていることはありますか?

ステージ上でトークをする際、その回で話したい内容(ないよう)がいくつかある場合や、「トークの場面」は決まっているが、その中身はまだ決まっていない場合がある。そんな時は、予め「話題(わだい)一覧(いちらん)」を作成(さくせい)し、重要(じゅうよう)な順番や面白くなる流れなどを想定し、「曲順表」の中にあててみたり並(なら)べ替(か)えたり、といったことをしている。

[まとめる]表とグラフ

今まで見た表やグラフ等でわかりやすかったな、というものがありましたら教えてください。

まあ、大相撲(おおずもう)関係で言えば、力士(りきし)の最近(さいきん)の「勝った時の決まり手」グラフが公式HPに掲載(けいさい)されている。パッと見てその力士の「取り口の傾向(けいこう)」が良く分かる。
他に、吾輩は広島県で「がん検診(けんしん)推進(すいしん)啓発(けいはつ)特使(とくし)」という
(にん)についているのだが、県内の市町別(べつ)の受診率(じゅしんりつ)一覧(らん)グラフを
見た時に、とても分かりやすいと思ったぞ。何かの「割合(わりあい)」を目で見て早く
把握(はあく)したい時に便利(べんり)だと思う。

子どもたちが表やグラフを作るときに、注意してもらいたい事はありますか?

  • (に)たような項目(こうもく)の「異(こと)なるポイント」をちゃんと分別(ぶんべつ)した上で数値(すうち)を分けること。
  • 「何の違(ちが)い」をその図でぱっと把握(はあく)させたいのか、その「テーマ」を予めはっきりさせること。
  • 項目(こうもく)が膨大(ぼうだい)な量にならないように、事前に「何についての差(さ)を知りたいのか」大まかな絞(しぼ)り込(こ)みをした上で「項目分け」をすること。
だな。

[伝える]話す力

人前でスピーチをする機会(きかい)はありますか?それはどういった時ですか?

ある。現在(げんざい)では「講演(こうえん)会」、パーティーや式典(しきてん)でのあいさつなどが数多い。
世仮では、中学の入学式で「新入生代表あいさつ」をしたり、委員会活動の報告(ほうこく)でよく全学生の前に立ったりしていたな。

話すときに、気をつけていること、意識していること、はありますか?

「ほめたり」「しかったり」を上手に使うということかな。ある程度(ていど)「あらすじ」を事前に決めている部分と、全くの「その場の乗り」とを併用(へいよう)している。
相撲(すもう)解説(かいせつ)で話すときは、「それについて、くわしくない人」が聞いても内容(ないよう)が分かるように、専門用語(せんもんようご)を使う時もなるべく「噛(か)み砕(くだ)いて」話すように心掛(こころが)けている。
一方、コメンテーターとして、コメントを求められたときも、「ありきたり」ではない「自分なりの視点(してん)」を常(つね)に用意できるように心掛け、さらに、聞き手が「その先」を聞きたくなるように話し方も工夫している。え、それはどんな工夫かって?まさにこの(←)手法よ。ほら、先が聞きたくなるだろう?

番組で紹介(しょうかい)した以外(いがい)に、スピーチのポイントがありましたらお教えください。

  • やるとなったら、おどおどしない。「この話、おもしろいんだよ」という顔をしながら話す。
  • 抑揚(よくよう)をつける。「強調したい部分」はちゃんと意識して強めに話す。
  • 「一対一で話している様に」語りかける。
  • 余裕(よゆう)があるなら「つかみ」を考えたり、「ちょっと笑(わら)えるポイント」を
    作ったりする(聞き手をリラックスさせる)。
(↑う~ん、どれもちょっと高度かな?)
でも、吾輩は世仮の中学生の時にすでにこれらを実践(じっせん)していたぞ。下級生から、まだスピーチが始まっていないのに「待ってました!」と迎(むか)えられていたからな。中学生でも出来るんじゃないかな。

[伝える]プレゼンテーション

プレゼンテーションをする機会はありますか?

プロモーションビデオや映画(えいが)のコンテなどをイラスト付(つ)きでスタッフに説明(せつめい)したことはある。
また、世仮の学生時代も、予め配布(はいふ)資料(しりょう)を作り委員会や部活の活動計画の報告をしたことがある。さらに、プレゼンテーションではないが、講演会(こうえんかい)の時は、ホワイトボードやOHPを使い文字や絵や地図などをその場で書くことはしばしばある。

プレゼンテーションは、聞き手を説得(せっとく)・納得(なっとく)させることが目的ですが、そういった「相手を説得・納得させるような場面」でのテクニックはありますか?

あるぞ!
  • 「何を」「どういう順番で」理解(りかい)してもらうのが効率的(こうりつてき)か、
    その優先(ゆうせん)順位(じゅんい)を考える。
  • 「興味(きょうみ)をもってもらう」ことも念頭(ねんとう)に置き、順番は考える。
  • 「理由」を先にだらだら述(の)べず、まず「簡単(かんたん)な結論(けつろん)」を述べる。
  • 時々ユーモアを交えるなど、全体が余(あま)り堅(かた)苦しくならないように工夫する。
といったことだ。

[伝える]新聞作り

閣下が新聞で特(とく)に読まれるページとその理由を教えてください。

読む順番はその日によって違(ちが)う。なぜなら、その日一番に知りたいことを真っ先に読むから。
それが特に無(な)い場合は、「1面」「社会面」「スポーツ面」の順かな。

閣下は学生時代、新聞委員だったとうかがいました。新聞を作る上で大事なことは何だと思われますか?

世仮の中学の3年間は、「新聞作り漬(づ)け」と言っても過言(かごん)ではないくらい熱中(ねっちゅう)していた。2年生から委員長を3期連続(れんぞく)で務(つと)めた。
大切なのは、いかに「読んでもらえるか」を考えること。読者が欲(ほっ)している情報は何か、をリサーチしたり、読みやすさ…レイアウトや挿(さ)し絵を上手に使ったりなどについて、心を砕(くだ)いていたぞ。紙面は「美しい」に越(こ)したことはない、ということを実践(じっせん)していたのだ。
「新聞週間」を独自(どくじ)に決め「日刊(にっかん)」で出した週も何回かあった。また、吾輩としては単(たん)なる普通のレポートのつもりだった『校長室はこんなだ!』という記事が、発行後に職員(しょくいん)会議(かいぎ)にかけられるなど波紋(はもん)も呼(よ)んだこともあったな。ま、最終的(さいしゅうてき)には先生達からの信頼(しんらい)を得(え)たし、新聞作りを通して、情報(じょうほう)伝達(でんたつ)にとって大切な様々なノウハウを学ぶことになったのだ。

デーモン閣下、貴重なワザを教えていただき、ありがとうございました。さぁ、みなさんも「しまった!」な人にならないよう、閣下のワザを盗んで、情報活用名人になろう!