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キミもレスキュー隊に入隊

雨つぶを増やし、でたらめにふらそう

前準備

スクラッチサイトにアクセスして、サインインしよう。
(まだ自分のアカウントを作っていない人は、「スクラッチのはじめ方」にしたがってアカウントを作ってね)
why_programming_7のスタジオ(※NHKサイトをはなれます)を見てみよう。

why_programming_7のスタジオで、プロジェクト「7_1_雨粒を増やし、でたらめにふらそう」を選び、「中を見る」、次に「リミックス」をおして、自分のアカウントにコピーしてね。
(コピーの仕方は「自分の作品を作ろう!リミックス(改造)をする」も読んでね)

ラム

雨を増やそう

荒野にたたずむマックス

さあ、今回は、マックスのリンゴ農場に雨をふらせるのが目的よ。

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雨粒のプログラム

雨つぶのプログラムを見ると、左のようになっているわね。
・スペースキーがおされたときに、x座標(ざひょう)が10、y座標が180のところからy座標が-130より小さくなるまでy座標を8ずつへらしている。
になってるわね。

座標を忘れちゃった人は第3回を復習してね。Y座標は縦方向だから、それが減っていくということは、どんどん下に行く、ということね。では、スペースキーをおして試してみましょう。

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雨粒一つ

ふってきたけど、一つだけね。これじゃ、雨がたりないわ。これをたくさん増やすにはどうしたらいいかしら?
え、雨つぶのスプライトをたくさん作る?

う~ん、それだとスプライトの画面が雨つぶだらけになっちゃうわよ。そういうときは、「自分自身のクローンを作る」を使えばいいの。え、クローンって何かって?

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クローンの図

クローンというのは分身のこと。「自分自身のクローンを作る」を一回実行すると、同じものがもう一つできるの。そして、それは「クローンされたとき」で始まるプログラムを実行するのよ。

ラム

落ちるプログラム、クローンを作り続けるプログラム

ということは、つまり、左のようなプログラムを組んであげればいいの。
まず、クローンされた雨粒には落ちてほしいから、「クローンされたとき」の下に落ちるプログラムをつなぐ。

そして、雨粒をたくさん作るために「ずっと」の中に「自分自身のクローンを作る」を入れるの。

プログラムをはじめるきっかけはスペースキーにしておきましょ。
おっと、クローンがいらなくなったら、クローンを削除(さくじょ)するを忘れないでね。

この場合は、雨つぶが消えた一番下につけておけばいいの。スクラッチでは作れるクローンの数は決まっているから、いらなくなったクローンはすぐに”削除(さくじょ)する”が基本よ。では、スペースキーをおしてみて!

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雨が一直線に降る

たくさんの雨ができたでしょ。クローンを作るのは成功ね。でも、雨と言うより、雨もりみたいね。雨ってもっと、ばらばらにふるもんね。

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雨をでたらめに降(ふ)らそう

乱数

雨をばらばらに降らせたい、そういったときにぴったりの命令があるの。それが「乱数」よ。

「演算」から「○から○までの乱数」を出してみるわよ。この○には、好きな数字を入れられるの。
ここに、-240、240を入れると、この命令を実行するたびに-240から240の数字がでたらめにでるの。この数字が1から6までだったら、ちょうど、サイコロをふるのと同じことよ。

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x座標にはまっている

これを雨つぶのx座標にはめてみると、
雨はx座標が‐240から240の間の乱数、y座標が180(つまり一番上)に現れることになるわね。
さあ、やってみましょう!

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成功

ほら、立派な雨がふったわよ!
「乱数」「クローン」もいろんなことに使えるから、ぜひ、使えるようになってね!

ラム

今回のまとめ

  • クローンを使うと、同じものを増やすことができる。
  • 何が出るかわからない、不規則なものを表現したい時には「乱数」を使う。

今回のリミックス

●落ちてくる雨つぶをマックスがさけるゲームを作ってみよう。
●雨ではなく、マックスが落ちてくる世界を作ってみよう。