第1話「三匹のこぶた」裁判

被告人 トン三郎

事件の争点

こぶたのトン三郎は、煙突から侵入してきたオオカミを、お湯が煮えたぎる大鍋の中にフタをして閉じ込め殺害した。突然襲ってきたオオカミから自分の命を守るためにやむを得ず殺したのなら、トン三郎は無罪。しかし、準備を重ねた上、計画的におびき寄せて殺害したのなら有罪だ。

裁判員の考える判決

裁判員 広瀬千明(小芝風花)

私は、トン三郎は「有罪」だと思います。
トン三郎は、挑発されたら頭に血が上ってしまうオオカミの性格を見抜いていて、おびき出したのではないでしょうか。漬物石も判決を決める理由になりました。あの重い石を腰を抜かした状態で素早く持ち上げることはできないように思います。オオカミは、煮えたぎったお湯に落ちた段階で、大火傷を負って弱っていたはずです。トン三郎は、その間に、逃げることもできたはずです。

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