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今回の放送

阪神・淡路大震災 いのちのリレー「どんなときも助けたい ~災害医療 山田太平さん~」

1995年に起こり、6434人の命を奪った阪神・淡路大震災。この震災の経験をいかして、いま防災の現場で活躍する人たちの姿を伝える、シリーズ「阪神・淡路大震災 いのちのリレー」。

今回の主人公は、兵庫医科大学・救命救急センターの医師・山田太平(たいへい)さん(34)。山田さんは、普段は救命・救急医療の現場で働きながら、災害が起きた時に被災した患者の治療を行う「災害医療」の活動を行っています。

阪神・淡路大震災では、災害医療の仕組みや病院同士の連携が十分でなく、救える命を救えませんでした。その反省から、震災後、災害医療の整備が大きく進みました。災害医療を専門にするプロフェッショナルたちがチームとなって活動する「DMAT(ディーマット)」、病院の枠を越えた特別医療チームの編成、医療・自衛隊・消防の連携、治療の優先順位を決めるトリアージの導入。いずれも、全国規模で広がっています。

山田さんは、災害が起こったときに迅速に医療活動が行えるよう訓練を重ね、東日本大震災でも震災発生の翌日に被災地に駆けつけ、被災した患者の治療に当たりました。

“どんなときでも、一人でも多くの命を救う”。その志を胸に、災害医療に取り組む山田さんの姿を伝えます。

< 出演 >兵庫医科大学・救命救急センター 医師・山田太平(たいへい)さん