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今回の放送

阪神・淡路大震災 いのちのリレー「人と人のつながりこそが防災 ~障害者支援 八幡隆司さん~」

1995年に起こり、6434人の命を奪った阪神・淡路大震災。この震災の経験をいかして、いま防災の現場で活躍する人たちの姿を伝える、シリーズ「阪神・淡路大震災 いのちのリレー」。

今回の主人公は、災害で被災した障害者を支援するNPO法人「ゆめ風基金」の八幡隆司(やはた たかし)さん。これまで31の被災地で、障害者の支援を行ってきました。

八幡さんの活動の原点は、阪神・淡路大震災の時の経験。八幡さんは障害者を支援するボランティアとして被災地を駆けまわるなかで、助けを求められずに孤立する障害者が何人もいることを知りました。災害が起きたとき、障害者がまっさきに孤立するという現実を目の当たりにしたのです。

「災害が起きたとき、障害者が孤立しない社会にしたい」。八幡さんは震災後、仲間と共にNPO法人を立ち上げ、被災地の障害者の支援をつづけてきました。

活動をつづけるなかで、八幡さんが確信したことがあります。それは、「防災とは、普段からの人と人とのつながりの中にある」ということです。日常から障害者と健常者が声をかけ合い、つながりをもつことが、いざというときの一番の防災になる。その信念のもと障害者の支援をつづける八幡さんの活動を見つめます。

< 出演 >NPO法人「ゆめ風基金」理事 八幡 隆司(やはた たかし)さん