前のページへ戻る

今回の放送

命を守るチカラ「ロボット開発で災害に備える」

大きな災害が起きたとき、危険な場所で人間の役に立つ 様々なロボットの研究が進んでいます。災害用のロボットを開発することも、災害に備える防災の取り組みなのです。

今回は、ヘリコプターのように空中に浮かんで映像を送るロボットや、爆発事故が起きた原子力発電所のなかに、ガレキを乗り越えて入ったロボット等を紹介します。

いろいろなロボットを開発して、いつ起こるかわからない大きな災害に備えている、東北大学工学部の田所(たどころ)(さとし)先生にお話を聞きました。

田所先生は、東日本大震災を経験したことで、災害に備えてロボットの開発を続けることの大切さを改めて考えたそうです。いま、大学で災害用のロボットを作っている大学生のお兄さんたちは、10年前は中学生や小学生でした。小学生や中学生の皆さんも、人の命をたすけるロボットの研究する仲間になってほしい、と考えているそうです。

「今は、レスキューロボットが配備されている数はまだ少ないです。でも、テクノロジーが進んでいくにつれて、いろんなところに配備されていくでしょう。10年後にはどこの消防署にも、どこの警察にもロボットが使われているに違いありません。」と、話していました。

< 出演 >田所(たどころ)(さとし) 東北大学工学部 教授