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今回の放送

地球の声を聞こう「集中豪雨から身を守ろう」

1時間に100ミリ以上の雨が、何時間にもわたって降り続く「集中豪雨」。山では土砂崩れを引き起こし、川や水路をあふれさせる、日本のどこででも起こりうる災害です。豪雨をもたらすのは積乱雲せきらんうんと呼ばれる雲ですが、実はひとつの積乱雲の寿命じゅみょうはわずか一時間ほど。

なのにどうして何時間も雨を降らせるのでしょう?気象庁気象研究所で雲の研究をしている荒木 健太郎あらき けんたろうさんと、雲の観察をしながら豪雨のメカニズムを学びます。

集中豪雨から身を守るには早めの避難をすることが肝心です。それには第一に、空の変化に気づくこと。豪雨が起こる前には、大きな積乱雲や真っ黒な雲が目撃されています。そして第二に、最新の情報を集めること。天気予報や注意報・警報、気象レーダーによる降水情報などにアクセスして、災害の危険があるときは、いち早く避難ができるようにしておきましょう。

< 出演 >荒木 健太郎 気象庁気象研究所 研究官