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今回の放送

シンサイミライ学校「アニメで学ぶ“命を守るキズナ”」

家に一人でいたタカシ君を大きな地震が襲います。町を襲う大津波。タカシ君は、どうしたと思う。お父さん、お母さんはどうなったのかなあ。津波から命を守る方法はただ一つ、素早い避難です。でも、もし君たちが家に一人でいたらどうだろう。一人で逃げる?親を待つ?アニメでタカシ君の行動を見ながら、自分自身の、そして家族の命を守るには何が大切なのか、みんなで考えてみよう。

<先生> 片田敏孝先生(群馬大学大学院教授)
<プレゼンター>相武紗季
<アニメ> 「約束の命」(監督 外山光男)

アニメ「約束の命」を使って、ぜひ授業にチャレンジしてみてください!
アニメ授業をしました!こんな工夫をしました!など、みなさんのBOSAI授業を「シンサイミライ学校」ホームページまでお寄せください。一人でも多くの命を守るために、みんなで学び合いましょう!

授業に役立つ ここがポイント!

■BOSAIの敵は己にあり

東日本大震災の前、大津波警報でちゃんと避難する人はどれほどいたでしょうか。頭でわかっていても、自分は大丈夫と思い、行動できないもの。まさに敵は津波ではなく「逃げようとしない自分自身」なのです。授業では、家に一人でいたらどうなるのか、子どもたち自身に考えさせることが大事です。
知識は大切ですが、いざというとき行動出来なければ意味がありません。普段から自分で考え、判断し、行動する“姿勢”を身につけることがシンサイミライ学校が目指すBOSAI教育です。

■BOSAIは子どもから家庭へ 地域へ

授業の最後に片田先生が出した宿題は「親に、一人でも逃げると説明して、信用してもらう」。ねらいは、子どもだけでなく親にも真剣に考えてもらうことですが、ここでちょっとした秘密があります。実は親には事前に、片田先生から手紙を送ってあるのです。そこには「津波てんでんこ」の説明に加えて、子どもの話を真剣に聞いてあげて、ちゃんと逃げられると信じられたら、こう答えて欲しいと記されています。「わかった。ちゃんと逃げてね」「お父さん、お母さんもちゃんと逃げるからね。」そして最後にこう言います・・・「必ず迎えにいくから」。いざというとき命を守るのは親子の絆、家族の絆、地域の絆。授業を通じて、BOSAIを子どもから家庭へ、地域へ、広めてゆきましょう。

授業に役立つリンク集

■シンサイミライ学校「いのちを守る特別授業“釜石の奇跡”片田敏孝教授と子どもたち」

http://www.nhk.or.jp/sonae/mirai/program_sp01/index.html
片田教授の「津波避難の3原則」の分かりやすい解説、大津波を生き抜いた釜石の子どもたちのインタビューが動画でご覧いただけます。

■ティーチャーズライブラリー シンサイミライ学校

http://www.nhk.or.jp/archives/teachers-l/list/prog/mirai.html
学校など教育機関に上記番組のDVDを無料で貸し出しています。ホームページで授業の展開例も紹介しています。ぜひご活用ください。